トヨタ RAV4プラグインハイブリッド モーターの力で加速性能もアップ!

トヨタの新車情報

トヨタが「RAV4プラグインハイブリッド」を発表しました。
PHEV版のRAV4です。
北米仕様は「RAV4プライム」、欧州仕様は「RAV4プラグインハイブリッド」という名称で販売されます。

今回はRAV4プラグインハイブリッドの概要をご覧ください。

更新情報

欧州仕様(RAV4プラグインハイブリッド)の画像を追加しました。(2020/01/15)


RAV4プライムの概要

エクステリア

北米仕様(RAV4プライム)

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トヨタ RAV4プライム

デザインは基本的に他のグレードと変わらないが、バンパーはより低く見える形状になっている。

グリルは専用のメッシュグリル。トヨタマークはブルーになっている。

上級グレードのXSEではツートンカラーとなる。

ホイールは18~19インチを装着。

意外とスポーティーなマフラーが装着されている。

テールランプ間をつなぐメッキガーニッシュはハイブリッドと同じ。

欧州仕様(RAV4プラグインハイブリッド)

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欧州仕様のRAV4プラグインハイブリッド

フォグランプ周りのデザインがRAV4プライムと異なる。

欧州仕様にはフェンダーモールが装着されている。

テールゲートガーニッシュがRAV4プライムとは違うように見える。

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インテリア

北米仕様(RAV4プライム)

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RAV4プライムのインテリア

RAV4プライムにはパドルシフターが装着されている。ドライバーが意図的に回生ブレーキ量を増やせるようにしたのだとか。

メーターはデジタルインストゥルメント。

赤いコントラストステッチがスポーティーだ。

ロータリーダイヤルが追加されている。

フロントシートもスポーティー。

後席も十分な広さと高さが確保されている。

バッテリーパックが床下に搭載されているため、室内の広さは変わっていません。

欧州仕様(RAV4プラグインハイブリッド)

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欧州仕様のインテリア

基本的には北米仕様と同じデザインだが、加飾はこっちの方が豪華に見える。

バッテリー残量計があるのはPHEVならでは。

センターコンソールにはEVモードへの切り替えボタンがある。

シートはかなりスポーティーな形状。パノラミックルーフのおかげで室内は開放的。

ラゲッジスペース容量(5名乗車時)は520リッターだそうです。
ガソリン車と比較すると60リッター減となっていますが、それでも十分な容量です。

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パワートレイン

リアアクスルにモーターが追加され、RAV4プライムのシステム総出力は306psとなっています。
RAV4ハイブリッドと比較すると、84psのパワーアップです。
0-96km/hの加速も、ハイブリッドモデルから2秒速い5.8秒となっています。
EV走行時の最高速は135km/hです。

EV航続距離はEPA基準で63km(WLTP基準だと65km)ということですから、通勤や近所への買い物程度ならガソリンを使わずに済むでしょう。
燃費はWLTP基準で80km/L以上と予想されています。
駆動方式はAWD(E-Four)です。

PHEVなので、リチウムイオンバッテリーに蓄えた電力を、最大1500Wで外部に給電することもできます。
災害時には頼りになりそうですね。

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価格・発売日

米国では2020年夏に、欧州では2020年後半に発売されるようですが、日本導入時期は不明です。

価格はまだ公表されていません。
発売日が近づいてくれば発表されるでしょう。

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