マツダ3に2.5リッターガソリンターボ仕様が追加される

マツダの新車情報

マツダ3のガソリン車にターボモデルが追加されます。
このターボモデルはスポーティーなグレードとして設定されることになるでしょう。

今回はマツダ3のガソリンターボ仕様に関する最新情報をご覧ください。

更新情報

価格・発売日の項目を追加しました。


マツダ3のガソリンターボ仕様に関する最新情報

JALOPNIKによると、マツダディーラーのネットシステム上に、「MAZDA3 HB PP TURBO」とモデルコードの記載があるそうです。
情報源は信頼できる人物で、かつてCX-5ディーゼルの米国導入をリークした人と同一人物とのこと。
モデルコードの「HB」はハッチバックを示すものですが、「PP」に関してはプレミアム・パッケージ、あるいはパフォーマンス・パッケージを表すものではないかと予想されています。

エンジンはおそらく2.5リッター・直列4気筒「SKYACTIV-G 2.5T」となるでしょう。
このエンジンはハイオクガソリン使用時に、253ps・420Nmを発生します。
日本だとCX-5に搭載されているエンジン(CX-5はレギュラー仕様230ps)ですね。

2.5リッターターボモデルの駆動方式はAWD(全輪駆動)で、ハッチバックとセダンの両方で利用可能となります。
トランスミッションは全車6ATのようです。

また、ターボAWDのマツダ3には「アニバーサリーエディション」が設定されます。
アニバーサリーエディションはボディがスノーフレークホワイトパールで塗装され、専用のレッドシートも装備されているようです。

価格・発売日

北米マツダがティザービデオを公開し、2020年7月8日(現地時間)に発表されることが明らかになりました。

ティザービデオではエンジン音も確認できる。

マツダ3の2.5リッターガソリンターボ仕様が日本に導入されるかは不明です。
スポーティーな走りが期待できると思うので、なんとか日本でも販売してもらいたいところですが……。

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