ヘネシー ヴェノムF5がついに完成! 最高出力は驚異の1,842馬力!!

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アメリカのヘネシー・パフォーマンスが長年開発していたハイパーカー「ヴェノムF5」の市販バージョンが、ついに発表されました。
車名のF5は、竜巻の強さを表す「藤田スケール」から引用されたもので、F5は風速419~512km/hの竜巻を表しています。
つまりこのアメリカン・ハイパーカーは、最高速500km/hオーバーを目標としているわけです。

今回はヘネシー ヴェノムF5の概要をご覧ください。


ヘネシー ヴェノムF5の概要

エクステリア

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ヘネシー ヴェノムF5
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ドアはバタフライドアとなっている。

フロントスプリッターは意外と小ぶり。

フロントバンパーの両サイドは、ウイングレットのような形状になっている。

ボンネット上には熱抜きのためのルーバーが設けられている。

ハイパーカーらしいフォルムをしている。全長は4,666mm。

19インチの鍛造アルミホイールを履く。

ミラーも当然カーボン。ステーは不安になるほど細い。

ルーフ上にエアスクープが無いので、おそらくここから吸気している。

いかにも空気抵抗の少なそうなフォルムをしている。

エンジンフードを開けるとこんな感じ。

テールエンドはどことなくマクラーレンに似ている。

エキゾーストはセンター4本出し。

テールライトの中心部分は空洞になっており、空気の通り道が確保されている。

ディフューザーのサイズはレーシングカー並。

リアスポイラーは控えめなデザイン。最高速チャレンジが目的なので、ドラッグ(抵抗)を抑えるためだろう。

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インテリア

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ヴェノムF5のインテリア

F1をモチーフにしたというステアリング。ほとんどの操作をダイヤルで行える。

ペダルはオルガン式。完全な2ペダルだ。

センターコンソールのディスプレイは9インチ。Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応している。

インナードアハンドルには星条旗があしらわれている。

サイドシルと座面の位置関係から、着座位置の低さが窺える。

センターコンソールにはエアコン吹出口がある。

スマホ置き場もあるにはあるが……。

グローブボックスは助手席の足元にある。

レーシングカーのようなシート。5点式シートベルトにも対応している。

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シャシー

ボディパネルは全てカーボンファイバー製です。
シャシーの中核となるカーボンファイバータブは86kgしかありません。
徹底的な軽量化の結果、ヴェノムF5の乾燥重量はわずか1,360kgに抑えられています。

鍛造アルミニウムホイールはフロント19インチ、リア20インチ。
ダンパーはペンスキーが開発したもので、やはり軽量に仕上がっています。
前後とも380φの大径カーボンセラミックブレーキを装着しており、メーカーはブレンボです。
タイヤはミシュラン パイロットスポーツカップ2で、フロントに265/35、リアに345/50を装着しています。

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パワートレイン

「Fury」と名付けられた6.6リッター・V型8気筒ガソリンツインターボは、鋳鉄製エンジンブロックにアルミニウム製シリンダーヘッドを組み合わせたもので、ドライサンプ仕様です。
最高出力は驚異の1,842ps(1,355kW)、最大トルクは1,617Nmを発生します。
最高出力は8,000rpm、最大トルクは5,500rpmで発生するということで、極端な高回転型エンジンというわけでもなさそうです。
面白いことに、インタークーラーはプレナムチャンバー(サージタンク)とシリンダーヘッドの間に設置されています。

トランスミッションは7速セミオート。
駆動方式はRWD(後輪駆動)です。

パフォーマンスは、0-100km/hが3秒未満、0-200km/hでも4.7秒だとヘネシーは主張しています。
最高速の目標値は311mph(500.5km/h)です。

エンジンも軽量化されており、重量は289kgしかありません。
ターボチャージャーのコンプレッサーハウジングは軽量なチタン製で、3Dプリンターで製作されています。
エキゾーストはステンレス鋼とインコネルを組み合わせたもので、セラコート処理により耐熱性を向上させています。

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価格・発売日

価格は210万ドルからとなっています。記事執筆時点のレートで日本円に単純換算すると、およそ2.18億円です。

デリバリーは2021年に開始されます。
生産台数は24台限定です。

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