日産 GT-R50 by イタルデザインの市販バージョンがついに公開

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Nissan GT-R50 by Italdesign black front

日産イタルデザインと共同で作り上げた「GT-R50」の市販バージョンが、ついに公開されました。
今回はGT-R50の新たな画像と最新情報をご覧ください。


日産 GT-R50 by イタルデザインの最新情報

画像はクリック(スマホならタップ)で拡大できます。

Nissan GT-R50 by Italdesign white front
日産 GT-R50 by イタルデザイン

Nissan GT-R50 by Italdesign white front three quarter
市販バージョンもコンセプトモデルと同じデザインを維持している。

Nissan GT-R50 by Italdesign white side
ブレーキはカーボンセラミックだろうか。模様が美しい。

Nissan GT-R50 by Italdesign white rear three quarter
シャークフィンアンテナの所にストップランプが付いている。

Nissan GT-R50 by Italdesign white rear
リアウィングは、コンセプトモデルだと昇降式だった。

Nissan GT-R50 by Italdesign green front three quarter
こちらはグリーンのボディカラー。

Nissan GT-R50 by Italdesign green rear three quarter
コンセプトモデルではリアウィンドウ部分が開く仕組みだった。

Nissan GT-R50 by Italdesign blue taillight
テールライトの中心部には穴が空いており、空気の通り道になっている。

GT-R50は、GT-Rの50周年(2019年)とイタルデザインの50周年(2018年)を記念して作られたモデルです。
市販バージョンもコンセプトモデル(2018年発表)と同じデザインとなっています。
エンジンはニスモが特別にハンドビルトしたもので、720ps・780Nmを発生。
シャシーに関する情報はありませんが、コンセプトはGT-R NISMOがベースとなっていました。

GT-R50は50台の限定生産モデルで、価格も99万ユーロ(約1.2億円)と高価ですが、すでにかなりの数の予約が入っているようです。
予約した人のほとんどがパーソナライズを選択しているのだとか。
デリバリーは2020年後半から開始され、各市場における認証と公認の取得を行いつつ、2021年末まで出荷が継続されます。
日本ではVTホールディングスの子会社であるエスシーアイ株式会社を通じて購入できるようです。

実車の展示は、2019年12月8日に開催されるニスモフェスティバルや、東京・銀座にあるニッサンクロッシング、2020年1月開催の東京オートサロンなどで行われます。

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