アストンマーチン DB11 AMR V12がさらなるパワーを手に入れた

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アストンマーチンDB11 AMRを公開しました。
Aston Martin Racingの名を冠するDB11には、これまで以上のパワーを秘めたV12が搭載されています。

今回はDB11 AMRのスペックや画像など、概要についてご覧ください。


アストンマーチン DB11 AMRの概要

エンジン

最大の変更点はエンジンです。
5.2リッター・V型12気筒ガソリンツインターボは、標準のDB11・V12モデル比で30ps増しとなる、638psを発生します。
トルクは700Nmのままで変更はありません。
トランスミッションも8速ATのままですが、パワーアップの効果を最大限に引き出すべく修正されています。

このパワーアップによってDB11 AMRの0-100km/hは、標準車よりも0.2秒速い3.7秒となりました。
最高速も322km/hから、335km/hに向上しています。
そもそも標準のDB11からして、登場時には史上もっとも最高速が速いアストンマーチンだったのですが、AMRモデルはそれをさらに上回ってきました。

エクステリア

エクステリアに目を向けると、標準車ではクロームだった部分が、すべてブラックに塗装されています。

ルーフやヘッドライトインナーも黒く塗装された他、テールライトはスモークレンズとなり、全体的にダークな印象です。
それでいてブレーキキャリパーなどはイエローに塗装されているので、顕著なコントラストが生まれています。

インテリア

インテリアに関しては、標準カラーとトリムオプションに加えて、3つのデザイナー仕様と、AMRシグネチャーエディションが用意されています。

AMRシグネチャーエディションは、ダークナイトレザーとライムのディテールに加え、サテンダーククロームのスイッチ類、サテンカーボンファイバートリムが施されています。
エクステリアにおいては、スターリンググリーンとライムのリバリーが特徴です。
カーボンファイバーふんだんに使用し、インテリアと同様に印象的な仕上がりとなっています。

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価格・発売日

英国価格はDB11 AMRが174,995ポンド、シグネチャーエディションが201,995ポンドとなっています。
単純に現在(5月12日時点)のポンド円レートで変換すると、前者は約2593.5万円、後者は約2993.6万円となりますが、日本仕様の価格は不明です。

発売は2018年第2四半期を予定しています。
アメリカでは夏に発売されるとのことなので、日本での発売もその頃になるでしょう。

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