メルセデス・ベンツ EQ C 高性能な電動SUVでライバルに挑む【9/5更新】

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メルセデス・ベンツ初となる電動SUVのEQ Cが、ついに公開されました。
EQ Cは、メルセデスのサブブランドである「EQ」の第1弾でもあります。

今回はEQ Cの概要についてお伝えします。

更新情報

スパイショットを削除し、正式発表されたエクステリア画像を追加しました。
また、インテリアの項目を追加した他、パワートレインに関する情報を修正しました。(2018/09/05)

スパイショットを最新のものに差し替え、パワートレインに関する情報を追記しました。(2018/08/11)


メルセデス・ベンツEQ Cの概要

エクステリア

コンセプトモデル

ジェネレーションEQコンセプト

EQ Cの外観デザインは、メルセデスが2016年に発表した「ジェネレーションEQコンセプト」がモチーフになっていると言われています。

ティザー画像

スウェーデン北部で行われた冬期テストの模様が、ティザー画像として公開されました。
氷上のコースで派手なドリフトを決めています。
メルセデスによると、最大20%の勾配とマイナス35℃の低温に対処できたとのことです。

正式発表されたエクステリア画像

コンセプトカーの雰囲気を残しつつも、現代的なデザインとなった。

ヘッドライトはこんな感じに光る。

ホイールにはブルーのアクセント。

塊感のあるデザインだが、コンセプトカーのようなスリークさに欠ける。

リア周りはちょっと平凡すぎるような……。

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インテリア

EQ Cのインテリア

MBUXを搭載。「Hey Mercedes」と呼びかければ答えてくれる。

エアコン吹出口の形状は独特だ。

EQ Cには、プレエントリー・クライメートコントロールという機能が装備されています。
これはMBUXや専用のスマホアプリからプログラムすることで、出発前の車内をあらかじめ適切な温度に調節しておいてくれる機能です。

また、エアコンにヒートポンプが使われていることもトピックでしょう。

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パワートレイン

2つの電気モーター80kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しています。

最高出力は408ps、最大トルクは765Nm、0-96km/加速は4.9秒、最高速度は180km/hです。

航続距離は320kmとやや少なめに見えますが、おそらくWLTP方式(実燃費に近い)で計測された数値だと思うので、実用上の問題は無いでしょう。

110kWのDC高速充電器を用いれば、40分で8割までチャージできます。
ちなみに車載のAC充電器は7.4kWです。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。判明次第、この項目に追記します。

EQ Cはドイツ・ブレーメンや中国・北京、アメリカ・アラバマ州などの工場で生産されます。
生産開始は2019年から、米国での発売は2020年からということです。

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