ボルボ新型V40 PHEVだけでなくEVも! 室内はさらに広く快適に

Volvoの新車情報,新車情報

ボルボのコンパクトハッチバック「V40」が、姉妹車であるXC40に続いてモデルチェンジされます。

今回は新型V40の最新情報をご覧ください。


新型V40の概要

エクステリア

Auto Expressによる予想CG

画像の出典: autoexpress.co.uk

3代目となる新型V40の外観は、以前発表されたコンセプトカー「40.2」に基づいたものになりそうです。

ボルボ 40.2コンセプト(2016年発表)

新型V40ではホイールベースが大幅に延長されます
おそらくXC40と同じ2702mmになるでしょう。
現行型V40のホイールベースが2645mmですから、50mm以上も伸びることになります。

ホイールベースが長くなると、後席の広さを拡大できます。
新型V40は、現行型よりもさらにコンフォート志向になるそうなので、後席の快適性にはかなり期待できそうです。

全幅もXC40と同じですが、ルーフラインが低い分だけ、ワイド&ローでアグレッシブな印象になっています。

目次に戻る

インテリア

コンフォート志向はインテリアに関しても同じです。
大きなドアポケット収納やラゲッジスペース床下の収納、さらにはコンビニフックなど、XC40で取り入れられたアイデアが、新型V40にも採用されます。

XC40の大型ドアポケット。最近のボルボ車はデザインや安全性だけでなく、利便性までも備わっている。
XC40のラゲッジ床下収納。

インフォテイメントもXC40と同じく9インチのディスプレイを備えた「Sensus Connect」になるでしょう。
メータークラスターも液晶ディスプレイに置き換わるはずです。

XC40のインテリア。

目次に戻る

パワートレイン

エンジンはディーゼル4気筒のD3とD4、ガソリン3気筒のT3、そしてガソリン4気筒のT4・T5が用意されますが、新型V40の目玉となるのは、なんといってもEVPHEVです。

新型V40の電動パワートレイン

ボルボが開発したモジュラープラットフォームCMAは、当初から電化を想定して開発されました。
そのためCMAを採用しているV40も、EVやPHEVバージョンを追加できます。

V40・EVには、2種類のバッテリーサイズが用意されるそうです。
「航続距離は短めだが安価」なものと、「高価だが航続距離が長い」ものの2種類です。
テスラ・モデル3日産・新型リーフなどと同じやり方ですね。

PHEVに関しては、1.5リッター・3気筒ガソリンエンジンに、7速DCTと74馬力のモーターを組み合わせたものになるでしょう。
ボルボが「ツインエンジン」と呼ぶセットアップです。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

【PR】愛車を最高査定額で売却! MOTAが選ばれる理由

1.高額査定の3社のみとの連絡で、電話ラッシュから解放されます!
一括査定サービス最大の課題は、絶え間ない営業電話のラッシュでした。しかし、MOTAを選べば高額査定の3社のみとの連絡で、これからはその恐怖から解放されることでしょう。愛車の査定をストレスフリーに利用できます。

2.申し込み翌日18時に、最大20社の査定結果がwebでご確認いただけます!
MOTAなら最大20社からの概算査定額をwebで簡単に確認できます。実際に連絡を取り合うのはその中の上位3社だけ。20社が競り合うことで、査定額も自然にアップします。さらに、市場相場を把握できるので、買取店との交渉も有利に進められます。

3.入力はたったの45秒で完了。しかも利用料は無料です!
査定申し込みに必要な情報は45秒で簡単に入力完了します。しかも、利用料は一切かかりません。気軽に査定を試してみてください。