ワイドボディ化されたポルシェ 718ケイマンの不思議なプロトタイプ

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ポルシェがワイドボディ化された718ケイマンを、ニュルブルクリンクでテストしています。
この車が新型ケイマンのプロトタイプなのかは不明ですが、ニューモデルの開発が進んでいることには違いありません。

今回は謎のプロトタイプのスパイショットをご覧ください。


ワイドボディ化されたケイマンのプロトタイプ

エクステリア

スパイショット

ワイドボディ化された718ケイマンのプロトタイプ

白いフォームはクリアランスを計測するためのものだ。

ホイールアーチの前端・後端とタイヤとの距離からすると、ホイールベースも拡大されている。

QRコードのようなデカールが散りばめられているが、これはカメラ計測用と推測される。

車体下のフォームはロードクリアランス計測用。

プロトタイプのホイールハウスと車体底面には、白いフォームが装着されています。
これはタイヤとホイールハウスの間隔や、路面と車体底面の間隔を計測するためのものです。

ワイドフェンダーに加え、タイヤとホイールハウスの前後方向の間隔も拡がっています。
これはトレッド幅だけでなく、ホイールベースも拡大されている証です。
つまり、フットプリントが一回り大きくなっていることを意味しています。

次期ケイマンはEVになるという噂がありますが、スパイショットされたプロトタイプには、EVのテスト車両に貼らなければならないステッカーが見当たりません。
なのでこのプロトタイプはガソリン車だと考えられます。

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