モーガン プラス8 GTR 90年代のレースカーを彷彿とさせる最強モデル

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イギリスのモーガンが「モーガン プラス8 GTR」を発表しました。
同社史上最もハイパワーなモデルで、自然吸気のV8を搭載しています。

今回はモーガン プラス8 GTRの概要をご覧ください。


モーガン プラス8 GTRの概要

エクステリア

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モーガン プラス8 GTR

クラシカルな顔つきは相変わらずだが、ヘッドライトはLED化されている。

90年代のプラス8レースカー(通称Big Blue)よりも全幅がワイドに見える。

ボディカラーはヤスマリーナブルー

ロングノーズ・ショートデッキなプロポーションが美しい。

センターロックのホイールに隠れてブレーキ銘柄は見えないが、おそらくAPレーシング。タイヤはADVAN ネオバ AD08R。

クラシカルなファストバックスタイルだ。

キャノンスタイルのマフラーが迫力満点。

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インテリア

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インテリアは現代的な雰囲気。

センターメーターなのが面白い。

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パワートレイン

エンジンはBMWが2001~2010年まで生産していた、4.8リッター・V型8気筒ガソリン自然吸気「N62B48」です。
当時のスペックは355~362psでしたが、モーガン独自のチューニングが施されているため、プラス8 GTRの最高出力は375psに向上しています。
また、スロットルレスポンスも向上しているそうです。

ギアボックスは6速MTもしくは6速AT。
駆動方式はRWD(後輪駆動)です。

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価格・発売日

価格は公表されていませんが、生産されるのは9台のみであり、しかも全てが特注品ということで、かなりの高額になることが予想されます。

9台のプラス8 GTRは、2022年第1四半期が終わるまでに完成する予定です。

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