自動車文化

1997年に生産されたフェラーリ F50が、RMサザビーズに出品されています。
しかもこの個体は右ハンドル車です。F50は349台しか生産されていませんが、そのうち右ハンドル車はわずか8台だけ。とても貴重な車なのです。
今回は珍しい右ハンドル仕様F50の概要をご覧ください。
フェラーリ F50 右ハンドル車(1997年型)の概要
エクステリア
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フェラーリ F50。見ての通り右ハンドル仕様だ。
スーパーカーらしい流麗なフォルムがかっこいい。
カーボンモノコックの車体は1230kgと超軽量。V12を搭載していることを考えると驚異的だ。
カヴァッリーノ・ランパンテはちょっと狭苦しい位置にある。
スピードラインの18インチマグネシウムホイールを履く。
このワイド感! まるで宇宙船のようだ。
ガーニッシュ部分はメッシュ状になっていて中身が見える。
インボードサスペンションがリアのメッシュ越しに見える。
こちらはフロントのラジエター。水平マウントされている。
マラネロの工場でF50の右ハンドル仕様が生産されたことはありません。
存在する8台の右ハンドル車は、ピニンファリーナによって左ハンドルから改造されたものです。
この個体は349台中298番目に生産されたモデルで、現在の走行距離は34,269kmとなっています。
この個体が生産されたのは1997年3月、右ハンドル仕様に改造されたのは2000年12月だそうです。
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インテリア
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F50のインテリア。このように右ハンドル化されている。
シンプルなステアリングだが、金属部分はヘアライン仕上げされており、質感は高い。
メーターの情報量は多め。右下の走行距離はマイル表示。
シフトレバー周りもシフトノブもカーボン製。
スポーティーな形状のシート。デザインもかっこいい。
ドア周りもシンプル。ボトルホルダーすらない。
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パワートレイン
エンジンは4.7リッター・V型12気筒ガソリン自然吸気です。
最高出力は520psを発生します。
パフォーマンスは、0-96km/hが3.6秒、最高速は320km/h以上です。
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