マツダ CX-60 マツダ初のプラグインハイブリッド搭載
マツダがCX-60を正式発表しました。
ラージ商品群の第1弾で、直6エンジンを縦置きに搭載しています。
今回はCX-60の概要をご覧ください。
CX-60の概要
エクステリア
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ボディサイズ
寸法と重量 | |
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全長(mm) | 4,745 |
全幅(mm) | 1,890 |
全高(mm) | 1,680 |
ホイールベース(mm) | 2,870 |
車重(kg) | 2,070 |
上記の車重はPHEV・20インチホイール装着車のものです。
インテリア
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ラゲッジスペース容量は、5名乗車時に570リッター、後席を倒せば1,726リッターまで拡大できます。
シャシー
サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リアがマルチリンクです。
また、KPC(キネマティクス・ポスチャー・コントロール)も搭載されています。KPCはコーナリング時にイン側の後輪にブレーキをかけてロールを抑制し、車体を安定させるシステムです。
パワートレイン
PHEVは、2.5リッター・直列4気筒ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせたものです。
システムの合計出力は327.6ps(241kW)、合計トルクは500Nmとなっています。
バッテリー容量は17.8kWhで、最大60kmのEV走行が可能です。
ちなみにバッテリーは通常のAC充電でも4時間でフルチャージできます。
満充電からのWLTP複合燃費は62.5km/L(20インチホイール装着車)です。
ガソリン車は3.0リッター・直列6気筒のe-Skyactiv Xとなります。
マツダ独自のSPCCI(火花点火制御圧縮着火)と48Vマイルドハイブリッドを搭載したエンジンです。
スペックに関してはまだ公表されていません。
ディーゼル車も直列6気筒ですが、排気量は3.3リッターです。
こちらも48Vマイルドハイブリッドで燃費を向上させています。
残念ながら、ディーゼルのスペックも未公表です。
トランスミッションは新開発の8速AT。
従来のトルクコンバーターではなく、マルチプレートクラッチが組み込まれています。
駆動方式はi-Activ AWDです。
価格・発売日
価格は47,390ユーロからとなっています。
記事執筆時点のレートで日本円に単純換算すると、およそ598万円です。
ヨーロッパでは2022年秋に発売されます。
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