次期アバルト500もEVに!
新しいアバルト500が、EVとなって登場するようです。Auto Expressが報じています。
今回はEV版アバルト500の最新情報をご覧ください。
EV版アバルト500の最新情報
エクステリア
フィアットのCEOであるオリビエ・フランソワ氏は、EV版アバルト500の外観について「より社交的になる必要がある」とコメントしています。アバルトはホイールやスポイラーなどがちょっと大げさすぎると考えているようです。
レーシーな意匠は控えめになるかもしれません。
パワートレイン
スペックはまだ判明していませんが、アバルトの名前を使う以上、ベースとなるフィアット500エレクトリックから大幅にパフォーマンスが向上するのは確実です。
ちなみにフィアット500エレクトリックは、118ps・220Nmのモーターと42kWhのバッテリーを搭載しており、航続距離はWLTP基準で320km。0-100km/hが9秒、最高速は150km/hとなっています。駆動方式はFWD(前輪駆動)です。
EV版アバルト500は高性能な分バッテリー消費も激しいと思われるので、仮にバッテリー容量が変わらなければ、航続距離は短くなるでしょう。
また、バッテリー容量を増やすにしても、小さな車体には搭載するスペースがこれ以上存在しない可能性も考えられます。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
EV版アバルト500は、早ければ2023年にも登場する見込みです。
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Posted by dangoliath