1967年型フォード マスタングのエレクトロモッド

チューニング

英国のCharge Carsが、1967年型フォード マスタングEVを、いよいよ米国でデビューさせます。まずはロサンゼルスのピーターセン自動車博物館で展示されるようです。
旧車をEVにして復活させる、いわゆるエレクトロモッドというやつですね。

今回はマスタングEVの概要をご覧ください。


マスタングEVの概要

エクステリア

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Charge Cars 1967 Ford Mustang

逆スラントノーズはマスタングの特徴のひとつ。ヘッドライトはLED化されている。

ボディシェル自体は純正だが、外装パネルはコンポジット製に置き換えられている。

ボクシーなのが上から見るとよくわかる。

この時代のアメ車はリアフェンダーがかっこいい

タイヤはミシュランを装着しているそうだ

テールライトもLED化されている

絞り込まれているキャビンがかっこいい。

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インテリア

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マスタングEVのインテリア

内装はオリジナルとの共通点がほとんどなく、上質でモダンな雰囲気だ。

コクピット周りはとてもシンプル。クラシカルなのはステアリングのデザインだけだ。

セレクターはボタン式。

シートも上質。スカッフプレートには「HANDBUILT IN LONDON」と刻まれている。

リアシートがあった場所はちょっとした物を置けるようになっている。

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パワートレイン

モーターは4つ搭載されており、駆動方式はAWD(全輪駆動)です。システムの総出力は400kW(544ps)、総トルクは1500Nmを発生します。
0-100km/hは3.99秒となっています。

床下にマウントされたバッテリー容量は63kWhで、航続距離は322kmです。バッテリーを20%から80%までチャージするには、50kWのDC急速充電で1時間かかります。

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価格・発売日

価格は350,000英国ポンドです。記事執筆時点のレート(1ポンド=161.35円)で日本円に単純換算すると、およそ5647万円となります。

このマスタングは499台の限定生産となります。Charge Carsでは既に受注を開始しているようです。

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