トヨタ bZ3 世界最高の空力ボディを持つEV

トヨタの新車情報

トヨタが新型EV「bZ3」を発表しました。中国市場向けのEVで、中国の自動車メーカーであるBYDと共同開発したモデルです。

今回はbZ3の概要をご覧ください。


bZ3の概要

エクステリア

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トヨタ bZ3。顔つきはbZファミリーに共通するものだ。

プリウスのような空力重視のフォルムをしている。

Cd値は驚異の0.218で、これは世界記録だそうです。

ボディサイズ

寸法と重量
全長(mm) 4,725
全幅(mm) 1,835
全高(mm) 1,475
ホイールベース(mm) 2,880
車重(kg) 不明

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インテリア

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bZ3のインテリア。コクピット周りはbZ4Xと同様。しかしタッチスクリーンは縦長のものになっている。

後席は足元・頭上ともに広々としている。BYDのバッテリーはスリムなので、床を低く作れたようだ。

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パワートレイン

最高出力は今回公表されなかったのですが、以前の情報だと133kW仕様と178kW仕様の2種類が用意されるそうです。最高速は160km/hとなっています。

バッテリーはBYDのリン酸鉄リチウムイオン電池で、容量は公表されていませんが、航続距離は600kmとアナウンスされています。ただし数値は中国のCLTC基準なので、実際の航続距離はもう少し短いでしょう。
充電時間も公表されていないものの、10年後にも90%の容量を維持できるのだそうです。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていませんが、20万人民元だと言われています。日本円に換算すると、およそ410万円です。

bZ3は中国向けのモデルなので、日本に導入されることはないでしょう。ただし2024年から欧州で発売される可能性があるようです。

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