アウディ RS6アバントとRS7スポーツバックにより強力な「パフォーマンス」モデル

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アウディが「RS6アバント・パフォーマンス」「RS7スポーツバック・パフォーマンス」を発表しました。
RS6およびRS7のエンジンパワーをさらに引き上げ、ハンドリングを向上させた高性能モデルです。また内外装にも独自のアクセントが施されています。

今回は特別な2台のRSの概要をご覧ください。


RS6アバント・パフォーマンスとRS7スポーツバック・パフォーマンスの概要

エクステリア

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RS6アバント・パフォーマンス

新しい22インチホイールは従来品よりも1本あたり5kg軽量。

写真のモデルのボディカラーは新色のマットデューシルバー。

こちらはRS7スポーツバック・パフォーマンス

このフォルム、やはりかっこいい。

RSエクステリアコンポーネントが標準装備されているので、各部がマットグレー仕上げとなっている。

写真のモデルのボディカラーは新色のマットアスカリブルー。

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インテリア

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標準のRSモデルはグレーとレッドのアクセントが用いられているが、パフォーマンスではブルーを選択できるようになった。

各部にブルーのコントラストステッチが施されている。

シートベルトはオーシャンブルー。

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シャシー

新しいセルフロッキングセンターデフが搭載されています。通常はフロント40%、リア60%というトルク配分ですが、スリップが発生した際にはフロントに最大70%、リアには最大85%までトルクを配分できます。
また、センターデフ自体も軽量でコンパクトになりました。

新しい軽量22インチホイールも用意されています。標準のRS6アバントおよびRS7スポーツバックの22インチホイールよりも1本あたり約5kgも軽量です。
タイヤはコンチネンタルのスポーツコンタクト7を装着。ウェット路面でも優れたグリップ力を発揮し、高速コーナーでのアンダーステアを軽減します。

車両後部の断熱材を削減したことで8kg軽量化されていますが、それでも車重は2トン以上あります。

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パワートレイン

4.0リッター・V型8気筒ツインターボは、ブースト圧を2.4から2.6に引き上げたことにより、最高出力630ps、最大トルクは850Nmに増加しました。標準のRS6アバントおよびRS7スポーツバックと比較すると、+30ps・+50Nmの出力向上となります。

0-100km/hは3.4秒。ベースモデルが3.6秒なので、0.2秒速くなっています。
RSダイナミックパッケージが標準装備されているので、最高速は280km/hに設定されています。また、ダイナミックオールホイールステアリングやquattroスポーツディファレンシャルもパッケージに含まれています。
オプションのRSダイナミックパッケージプラスを装着すれば、最高速が305km/hに引き上げられ、RSセラミックブレーキも装備されます。RSセラミックブレーキは、スチール製ブレーキより34kgも軽量です。

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価格・発売日

RS6アバント・パフォーマンスおよびRS7スポーツバック・パフォーマンスは、どちらも135,000ユーロで販売されます。
ヨーロッパでは2022年12月8日に発売されるそうですが、日本に導入されるかは不明です。

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