トヨタ 新型C-HR PHEVもラインナップ

トヨタの新車情報

トヨタ新型C-HRを欧州で発表しました。デザインはC-HRプロローグコンセプトに忠実で、何と20インチホイールも用意されています。また、C-HRとしては初めてPHEVがラインナップされたことも特筆すべき点でしょう。

今回は新型C-HRの概要をご覧ください。


新型C-HRの概要

エクステリア

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トヨタ 新型C-HR

プリウスやクラウンクロスオーバーなどと同じデザイン言語が採用されたフロントマスク

下段にヘッドライトユニットが並んでいる

クーペルックは変わらないが、初代よりも塊感が強くなった。

ボディ側面はシャープな造形

フラッシュドアハンドルが採用された。リアドアハンドルの位置も一般的な位置に変更されている。

最近のトヨタはバイトーンが多い

車名のロゴが光るのは珍しい

くさび形のフォルムを強調するリアエンド

ボディサイズ

全長4,360mm、全幅1,830mm、全高1,558mm(グレードによっては1,564mm)、ホイールベース2,640mmとなっています。全長とホイールベースは初代C-HRと変わらず、全幅が+35mm拡大されています。全高は初代とほぼ同じです。

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インテリア

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新型C-HRのインテリア

メーターはフル液晶になった

タッチスクリーンはワイド液晶で、高さが抑えられている。ドライバーの視界に対する配慮だろう。

Aピラーの根元にはスピーカーが埋め込まれている

アンビエントライトは64色に変化

パノラミックルーフなので開放感がある

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パワートレイン

ストロングハイブリッドは1.8リッターエンジン+電気モーター(140ps)と2.0リッターエンジン+電気モーター(197ps)というラインナップです。0-100km/h加速は1.8リッターFWD(前輪駆動)モデルが9.9秒、2.0リッターFWDモデルが8.1秒、2.0リッター4WDモデルが7.9秒となっています。1.8リッターとPHEVはFWDのみのラインナップです。

PHEVも2.0リッターエンジンと電気モーターの組み合わせですが、最高出力は223psにアップします。PHEVモデルの0-100km/hは7.4秒です。なおPHEVモデルは、66kmのEV走行が可能となっています。

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価格・発売日

確定情報ではありませんが、欧州では35,000ユーロで販売されると言われています。日本仕様がどうなるかは不明ですが、おそらく値上げは避けられないでしょう。

欧州では既に予約を開始しているようです。日本導入時期は判明していません。

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