シトロエンが新型BEV「e-C3」を発表

Citroenの新車情報

シトロエン新型e-C3を発表しました。コンパクトなBEV(バッテリーEV)で、リーズナブルな価格が魅力の1台となっています。もちろんシトロエンらしくデザインや快適性も重視されており、ただ安いだけのモデルではありません。

今回は新型e-C3の概要をご覧ください。


新型e-C3の概要

エクステリア

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シトロエン e-C3

シトロエンらしい独特なテイストは健在

ヘッドライトのLEDデザインも非常にユニーク

ハッチバックというよりSUV的なフォルムをしている

全長は4m程度で、非常にコンパクト。

前後オーバーハングはぎりぎりまで切り詰められている

バイトーンのボディカラーがおしゃれ

テールゲートの開口部はやや高め。床下にバッテリーを積むBEVでは仕方がないところか。

ボディサイズ

全長4,015mm、全幅1,755mm、全高1,570mm、ホイールベース2,540mmです。

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インテリア

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e-C3のインテリア

ハンドルよりも高い位置にメーターがあるのが面白い

エアコン操作パネルなどはいたって普通

スマホの置くだけ充電も用意されている

シートはシトロエン独自のアドバンスド・コンフォート・シート

内装の配色もおしゃれ。シトロエンは本当にセンスがいいと思う。

ラゲッジスペース容量は5名乗車時で310リッターとなっています。

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シャシー

ステランティスのスマートカープラットフォームが採用されました。これにより安価にBEVを提供できるようになったとシトロエンは主張しています。

アドバンスド・コンフォート・サスペンションが装備されています。プログレッシブ・ハイドロリック・クッションの採用により、魔法のじゅうたんに乗っているような独特な乗り心地を提供します。プログレッシブ・ハイドロリック・クッションの特徴は、伸び側ストロークと縮み側ストロークの終点付近に、油圧式のストッパーが装着されている点です。これによりショックアブソーバーのメインバルブは快適性に注力し、大きな入力があったときには油圧式のストッパーがエネルギーを吸収するという役割分担が可能となります。

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パワートレイン

電気モーターは113psを発生します。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの容量は44kWhで、航続距離は320km(WLTP基準)です。
100kWのDC充電に対応しており、残量20%~80%までわずか26分間でチャージできます。AC充電の場合は、7kWだと約4時間10分、11kWだと約2時間50分です。

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ADAS(先進運転支援システム)

アクティブセーフティブレーキは、5~135km/hで動作する緊急ブレーキシステムです。歩行者や自転車にも対応しています。
アクティブレーンディパーチャーウォーニングは、60~180km/hで動作し、車線から外れたときにステアリングを緩やかに修正します。
他にもコーヒーブレイクアラートや制限速度認識、電動パーキングブレーキやヒルスタートアシストなどが装備されています。

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価格・発売日

価格は航続距離200kmのモデルが19,900ユーロから、航続距離320kmのモデルが23,300ユーロからとなっています。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。