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ジャガーの新型SUV「I-PACE」はEV! テスラ・モデル3と真っ向勝負!

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2016/11/18

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ジャガーが電気自動車(EV)I-PACEを発表しました。驚きなのはこのEVが、2018年には早くも発売されるということです。

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ジャガーI-PACEのサイズとエクステリア

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I-PACEのサイズは、F-PACEよりも大きくなります。これは90kWhという大容量のバッテリーパックを搭載するスペースを確保するために、ホイールベースを延長する必要があったためです。

I-PACEの全長は4861mm(184.3インチ)、ホイールベースは2990mm(117.7インチ)となっています。F-PACEがそれぞれ4740mm、2875mmですから、I-PACEは一回り大きい車と言えるでしょう。

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ジャガーのデザイナー、イアン・カラムは、SUVなのにスポーツカーのように長いボンネットを持つF-PACEを世に送り出し、世間の度肝を抜きました。しかし今度のI-PACEはキャブフォワードなデザインで、ボンネットはハッチバック車のように短めです。

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日本のメーカーには作れなさそうなデザイン

優れた空力特性

しかしジャガーらしいスポーティーなフォルムは健在です。I-PACEの傾斜したAピラーと1560mmと低い全高、そしてF-PACE比で50mm狭められた全幅(1890mm)は、cd値0.29という優れた空力性能を実現しました。0.37だったF-PACEから大幅な改善です。

ボンネットのエアスクープは、ジャガーのEVスーパーカー・コンセプト「C-X75」にインスパイアされたものだそうです。サイドステップやリアエンドと同じく、空力的な処理が施されています。

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ジャガーI-PACEのインテリア

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一般的なSUVとは異なり、シートポジションは低めです。インストゥルメント・パネルの物理スイッチは最小限に抑えられています。コの字型のセンターコンソールは、容量にして8.2リッターほどの物入れになっています。

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左右ダイヤルの間が5.5インチタッチスクリーン

ディスプレイは3つです。センターコンソールのモニタは10.0インチのTFT液晶。エアコンなどを操作するための5.5インチは、コの字型の部分に配されます。そしてドライバーの目の前にあるディジタル・インストゥルメント・クラスターは、12.0インチディスプレイです。また、ヘッド・アップ・ディスプレイも用意されています。

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運転席からの眺めはこんな感じ
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後席からの眺め。後席用気温調節ダイヤルに注目。

パノラミック・グラスルーフにはLEDが埋め込まれ、様々イルミネーションが楽しめるようです。

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リアシートも結構広い

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ジャガーI-PACEのパワートレイン

シボレー・Bolt EVテスラ・モデル3などは、200マイル(320km)以上の航続距離を実現しながらも、価格は4万ドル以下です。

ジャガーは高級車ブランドですから、価格に関しては高くても問題ないでしょう。しかし航続距離320km以下のEVでは、もはや勝負にならない時代なので、I-PACEにも十分な航続距離を与えなければなりません。

ジャガー側の主張では、I-PACEは1回の充電で352km走行可能とのことです。0-60mph(0-96km/h)は4.0秒と、パフォーマンス面も優れています。

モーター

モーターの大きさは直径23.4cm・長さ50cmで、驚くべきことに内製品だそうです。そしてドライブシャフトはモーターを通過するレイアウトとなっています。

モーターが車軸からオフセットしている一般的なレイアウトよりも、スペース効率や重量、最低地上高、そして室内の広さの面でメリットがあるそうです。

バッテリー

ニッケル-マンガン-コバルトバッテリーの容量は、先述のように90kWhです。モーターと同じく、バッテリーもジャガーの内製品だといいます。このバッテリーはアルミニウム製のハウジングを有しており、ストラクチャーの一部としても機能しているとか。

ジャガーがニッケル-マンガン-コバルトバッテリーを選んだのは、リチウムイオンよりも熱管理がしやすく、軽量で、エネルギー密度が高いためだそうです。

熱管理にはヒートポンプを使用しており、バッテリーの熱をエアコンに転用することで、エネルギーを無駄なく利用しています。

50kWの直流急速充電器を用いれば、90分間でバッテリー容量の80%までチャージ可能だそうです。

回生ブレーキ

BMW i3が先鞭をつけたワンペダル・ドライブが可能になっています。アクセルペダルから足を離すだけで停止できるので便利です。また、回生ブレーキの効きの強さは調節できます。

4WD

I-PACEは4WDです。「オール・サーフェイス・プログレス・コントロール」や「アダプティブ・サーフェイス・レスポンス」といったソフトウェアの働きにより、あらゆる路面状況に対応可能です。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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