新型レンジローバースポーツ 2017年にマイナーチェンジ PHV追加、SVRは575馬力に!インテリアも刷新【10/4更新】

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レンジローバースポーツがマイナーチェンジでフェイスリフトされました。
しかも単なる化粧直しではなく、PHVの追加など大幅な変更が加えられています。

今回はレンジローバースポーツのマイナーチェンジ内容についてです。

更新情報

正式発表された画像を追加し、情報を最新のものに更新しました。(2017/10/04)


新型レンジローバースポーツのエクステリア

新型レンジローバースポーツのフロント。
マイチェン前のレンスポ。ヘッドライトやバンパーの意匠が異なる。
新型レンジローバースポーツのリア。
マイチェン前モデルのリア。テールランプやバンパーのデザインが違う。

新型SVRのエクステリア

新型SVRは、よりアグレッシブなデザインになった。
マイチェン前のSVR。
新型SVRはカーボンボンネットを装着している。
新型SVRのリア。
新型SVRは、角型4本出しのマフラーフィニッシャーとなった。
新型はSVRであることをアピールしているが、こういうのを恥ずかしいと感じる人もいるだろう。

P400e(プラグインハイブリッド)

新型から追加されたプラグインハイブリッド。
基本的には、ベースグレードと変わらないデザインのようだ。
フロント部分にコンセントがある。

開発車両のスパイショット

新型レンジローバースポーツのスパイショット。
新型のサイド。現行型との違いは無さそうだ。
新型のリア。マフラーフィニッシャーが角型になっている。

画像の出典: motor1.com, autoevolution.com, netcarshow.com

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新型レンジローバースポーツのインテリア

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新型レンジローバースポーツのエンジン

基本的には、マイチェン前のモデルのエンジンラインナップを引き継いでいます。
したがって3.0L・V6ガソリンスーパーチャージャー345ps3.0L・V6ディーゼルターボ285psのままです。

ただしSVRのエンジンには変更点があります。

SVR

新型レンジローバースポーツSVRジャガー・Fタイプと同じ5.0L・V8ガソリンスーパーチャージャーを搭載します。

これにより最高出力は575ps(+25ps)、最大トルクは700Nm(+20Nm)に、それぞれ引き上げられました。

新しいSVRの0-60mph(0-96km/h)は4.3秒です。

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PHV

2.0リッター・直列4気筒のインジニウムエンジンに、13.1kWhのバッテリー、そしてモーターを組み合わせたものです。

これによりシステム総出力は、404ps・640Nmとなります。
0-100km/hは6.7秒、最高速は220km/hというハイパフォーマンスです。

EV走行距離も51kmと、十分な距離が確保されています。

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新型レンジローバースポーツの価格・発売時期

英国価格は61,315ポンドからとなります。
1ポンド=150円とすると、約919.7万円ですね。

SVRは同99,680ポンド(1495.2万円)、P400eは70,400ポンド(1,056万円)となっています。
パワー的にも燃費的にも、P400eが一番お得に見えるような価格設定のようです。

発売時期は2018年初頭を予定しています。

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