トヨタ・カローラツーリングスポーツ ワゴンがシューティングブレークスタイルに進化!【10/4更新】

トヨタの新車情報,新車情報

カローラスポーツのステーションワゴン・バリアントであるカローラツーリングスポーツが公開されました。
カローラスポーツと同様に、非常にスポーティーでスタイリッシュなデザインとなっています。

今回はカローラツーリングスポーツの画像と概要をご覧ください。

更新情報

エクステリアインテリアの画像を追加しました。(2018/10/04)


カローラツーリングスポーツの概要

エクステリア

ハッチバックのカローラスポーツと同じく、洗練された見た目となっています。

この顔つき、やっぱりかっこいい。

ワゴンっぽさが無いスポーティーなルックスだ。

緩やかな弧を描くルーフラインと、傾斜したテールゲートガラスがスタイリッシュ。張り出したフェンダーも力強い。

夜はこんな感じ。

これまでのカローラのステーションワゴン・バリアント(カローラフィールダーなど)は、いかにもなワゴンスタイルで垢抜けず、野暮ったい印象でした。

しかしカローラツーリングスポーツは、ステーションワゴンというよりもシューティングブレークに近いスタイリングをしており、ワゴンにありがちな生活感を払拭しています。
生活感の無いワゴン・スタイルを最初に提案したのはアウディ・A4アバントですが、カローラも似たようなコンセプトだと考えられます。

目次に戻る

インテリア

2700mmのホイールベースが生み出す室内空間は広大です。
後席の足元の広さはクラス最大だとトヨタは主張しています。

広大なラゲッジスペース。後席を倒せばほぼフラットになる。

ラゲッジスペースも598リッター(5名乗車時かどうかは不明)とかなりの大容量ですが、ゴルフ・ヴァリアント(605リッター)にはわずかに及ばないようです。
スタイリングの弊害だと思いますが、このくらいの差ならかっこよさの方を取る人も多いのではないでしょうか。

清潔感のある内装。万人に受け入れられるであろうデザインだ。

夜間はこんな感じ。

フロントシートはサイドサポートがしっかりとしており、かなりスポーティー。

2.0リッターハイブリッドにはパドルシフトも付くとのこと。

EV走行もできる。

ルーフは尻下がりだが、後席の頭上には十分な空間がある。

また、ハイグレードモデルには、世界初の3-Dドライバーメーター、プレミアムヘッドアップディスプレイ(HUD)、JBLグリーンエッジプレミアムサウンドシステム、スマートフォンのワイヤレス充電機能、トヨタタッチマルチメディアシステムなどが装備されます。

目次に戻る

シャシー

初めてアダプティブ・ヴァリアブル・サスペンション(AVS)が採用されました。
TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)による低重心化(エンジン取り付け位置と着座位置の引き下げ)と相まって、カローラツーリングスポーツのハンドリングと乗り心地を、高いレベルで両立させます。

目次に戻る

パワートレイン

カローラツーリングスポーツから、トヨタはデュアルハイブリッド戦略を採用するそうです。
これは1つの車種に2種類のハイブリッドパワートレインをラインナップするというものです。

1.8リッター・直列4気筒ガソリン自然吸気+電動モーターのハイブリッドは、これまでも搭載されてきたものですが、改良を受け、出力は122ps・142Nmとなっています。

2.0リッター・直列4気筒ガソリン自然吸気+電動モーターを採用するハイブリッドは、180ps・192Nmを発生するスポーティなパワートレインです。
おそらく新開発されたダイナミックフォースエンジンだと思われますが、プレスリリースには記載がありませんでした。

コンベンショナルなエンジンは、1.2リッター・直列4気筒ガソリンターボのみです。
最高出力は116psで、以前のモデルから変更はありません。

目次に戻る

価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。
情報が入り次第、この項目に記載します。

カローラツーリングスポーツは、10月のパリ・モーターショーでワールドプレミアされましたが、価格や発売日に関する情報は発表されませんでした。
発売までにはもうしばらくかかるかもしれません。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。