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デイリーF1ニュース(2017年5月16日号) ベッテル、フェラーリのピット戦略を支持 他

2017/05/17

最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお送りするデイリーF1ニュース
本日のヘッドラインは以下のとおりです。

  • ベッテル、フェラーリのピット戦略を支持
  • アロンソ「接触が無くてもポイントは無理だった」
  • ペレス、ポイントでフェルスタッペンに肉迫
  • ウェーレイン、大健闘の8位入賞!

それではご覧ください。

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ベッテル、フェラーリのピット戦略を支持

スペインGPにおけるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のピット戦略は失敗だったという見方が大勢を占めています。
1回目のピットはルイス・ハミルトン(メルセデス)よりも早めにソフトタイヤへと交換し、2回目はハミルトンがピットインした1周後にミディアムタイヤへと交換したのですが、ミディアムタイヤで走行する周回数が多くなってしまったために、最終的にはハミルトンを抑えきれませんでした。

しかし当のベッテルは、フェラーリのピット戦略が正しかったと考えているようです。

「僕たちは戦略において正しいことをしたと思う」とベッテル。「おそらくもっと上手くやれたかもしれないけど、タイヤ選択は正しかった」

「(1回目のピットストップの際に)明らかにルイスは長くステイアウトした。対照的に僕らは逆の戦略をとった。だから僕は、最終的にそれが決定的になると知っていたんだ」

「(2回目のピットストップを終えた後)彼がとても近かったことに驚いたよ。僕はできるだけブレーキを遅くかけようとしていた。接触があったかどうかはわからない。僕は前にとどまることができたけど、かなり近かったね」

ミディアムタイヤでロングランするのは、常識的には正解です。
しかし今年のピレリタイヤはソフトでもかなり長持ちするので、ハミルトンの戦略が正しかったように思えます。

Source: Ferrari made right call on strategy – Vettel | f1fanatic.co.uk

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アロンソ「接触が無くてもポイントは無理だった」

予選7番手という絶好のポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)でしたが、1周目の2コーナーでフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)と接触し、コース外にはじき出されてしまったため、後方に沈んでしまいました。

ホンダ側はそのアクシデントさえ無ければポイントを取れたと考えているようですが、アロンソの見解は異なっています。

「われわれのストレートのスピードでは、遅かれ早かれ順位を落としたと思う」とアロンソ。「ライバルたちは少しづつ準備を進め、ある時点で防御も攻撃も不可能になる」

とはいえスペインGPでマクラーレン・ホンダが見せたパフォーマンスには、アロンソも満足しているようです。

「とにかく週末はハッピーだったよ。昨日はスーパーラップを決め、今日は車に大きな問題が起こらずフィニッシュできた。ステップ・バイ・ステップだ」

「ホンダが強力なアップデートをもたらしたときに、大きな変化が起こるだろう。シャシーが(予選)Q3に進出し、(レースでは)普通にトップ10に入っていることは悪くないが、パワーと信頼性が足りない」

アロンソはパワーと信頼性以外の要素を、全てシャシーがもたらしているかのように語っていますが、今年のホンダ製パワーユニット(PU)は、低重心化に主眼を置いて開発されたものです。
つまりMCL32のシャシー性能の高さは、ホンダ製PUでなければ実現できていない可能性もあるわけで、「シャシーは1流、エンジンは2流」というアロンソの見解を、素直に受け取ることはできません。

Source: Alonso: points out of reach even without Massa run-in | en.f1i.com

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ペレス、ポイントでフェルスタッペンに肉迫

セルジオ・ペレス(フォース・インディア)は、スペインGPで見事4位を獲得。選手権ポイントを34にまで伸ばし、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)にあと1と迫りました。
ちなみにペレスは、ここ15戦連続でポイントを獲得しています。

「僕たちはいつもパフォーマンスにおいて一貫しており、最大限の結果を出している」とペレス。「僕たちは各レースで出来る限りの努力をしている。それは本当に素晴らしいことだ」

フォース・インディアはエステバン・オコンも、5位入賞を果たしています。オコンもここまで全戦でポイントを獲得するなど、チーム全体が好調の波に乗っているようです。

「僕たちにとって素晴らしい1日だったし、僕らのチームと、週末にチームと成し遂げた仕事を誇りに思う。すべてが上手くいき、大きなポイントが自然と取れた」

デビュー当初は「速いけど荒い」ドライバーだったペレスですが、マクラーレンで挫折を味わって以降は、確実に仕事をする職人肌のドライバーに生まれ変わったようです。
もう一度トップチームのマシンに乗ってもらいたいですね。

Source: Perez targets Red Bull after taking fourth in Barcelona | en.f1i.com

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ウェーレイン、大健闘の8位入賞!

パスカル・ウェーレイン(ザウバー)は、スペインGPで素晴らしい走りを披露しました。彼はたった1回だけピットストップする作戦を見事に実行し、7位でゴール(5秒ペナルティで最終結果は8位)したのです。

「レースについては本当に満足していますし、そのやり方にも満足です」とウェーレイン。「リスクのあるワンストップ作戦をとりましたが、上手くいきました」

「最初のスティントは、柔らかいタイヤで長い距離を走らなければならなかったうえ、最後までサインツを押さえ込むことが重要でした。彼は明らかに速かったですし、彼の背後にいるドライバーとのギャップを維持し広げなければならず、とても厳しいものだったと思います」

ペナルティの原因は、ピットレーンの進入路にあるボラード(コースとピットレーンを区別する円柱)を見逃し、越えてはならないエリアからピットレーンに進入したためだそうです。

Source: Wehrlein and Sauber ecstatic after points-scoring race | en.f1i.com

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前日のデイリーF1ニュース
デイリーF1ニュース(2017年5月15日号)| 車知楽

翌日のデイリーF1ニュース
デイリーF1ニュース(2017年5月17日号)| 車知楽

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Category: F1, デイリーF1ニュース, モータースポーツ
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