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デイリーF1ニュース(2017年6月10日号) カナダGP フリー走行1・2の結果 他

更新日:

最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお送りするデイリーF1ニュース
本日のヘッドラインは以下のとおりです。

  • カナダGP フリー走行1・2の結果
  • グロージャン、扱いづらいタイヤを批判
  • ロス・ブラウン「ダウンフォースは減らさない」
  • アウディ「フォーミュラEの方が論理的」

それではご覧ください。

前日のデイリーF1ニュース
デイリーF1ニュース(2017年6月9日号)ライコネン「ベッテル優遇は無い」 他

翌日のデイリーF1ニュース
デイリーF1ニュース(2017年6月11日号)カナダGP予選結果 他

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カナダGP フリー走行1・2の結果

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グロージャン、扱いづらいタイヤを批判

今シーズンはルイス・ハミルトン(メルセデス)がタイヤを使いこなせずに苦労していますが、ロマン・グロージャン(ハース)も、扱いづらいタイヤに手こずっているようです。

「すべてが機能しているときには、実際に運転するのが本当に楽しい」とグロージャン。「でもそうでないときには、まったく楽しくない」

「モナコGPのフリー走行ではグリップが無く、フロントタイヤを作動温度に入れることができなかった。これは楽しくなかったよ。コーナーに進入しながら思ったよ、『本当に曲がれるのか? それとも壁に突っ込むのか?』とね」

「(予選Q1の)最後のラップでは、ちょっと良くなった。リアとのバランスが良くなったのかもしれない」

「Q2では2セット目のタイヤで、強力なアウトラップができた。タイヤが作動温度に入って、すぐに速く走れたんだ」

「その後Q3ではちょっとプッシュしすぎて、リアのグリップを失った。作動温度の範囲は、文字通り4℃だった。ばかばかしい

「データでは2〜3℃しか変わってないんだけど、感情的には大きな違いだよ。ステアリングでも、スピードでも、すべてにおいてその影響を見ることができる」

タイヤ温度を4℃の範囲内に収めつつ、体力の限界ギリギリでレースをこなさなければならないF1ドライバーというのは、まさしく超人ですね。

Source: Narrow tyre windows 'ridiculous' - Grosjean | en.f1i.com

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ロス・ブラウン「ダウンフォースは減らさない」

F1のモータースポーツ・マネージャーとして、将来のF1が技術的にどうあるべきかというヴィジョンを模索しているロス・ブラウン氏は、現在の空力レベルを維持する必要があると考えているようです。

「車の空力性能に頼っていることを、われわれは知っている」とブラウン氏は言います。「私が思うに、われわれは空力を取り除くべきであり、そうなれば全てが素晴らしくなるという、やや素朴な見方がある」

「実際にそうしたら、スペクタクルを失うだろう。空力を取り除いてしまえば、速くは走れないだろう。大きなタイヤを履くだけで、速く走る方法は無い」

タイヤを太くするだけではグリップは増えません。
面圧をかけなければならず、やはりダウンフォースが必要になります。

空力を維持する必要があります。車をより競争力のあるものにするには、そうする必要があります」

しかしダウンフォースレベルを維持したまま、車体後方の乱気流だけを減らせるのでしょうか? 乱気流を減らさない限り、バトルやオーバーテイクは増えません。

「われわれはより良いレースができるかどうかに関して、車の挙動を理解し始めたばかりだ。われわれは、なんでも当然のこととして受け入れてはいない」

ブラウン氏は常識にとらわれることなく、空力を維持しつつ乱気流を減らす手段を見つけ出そうとしているようです。

Source: Cutting aerodynamics not the way to go, insists Brawn | en.f1i.com

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アウディ「フォーミュラEの方が論理的」

これまでに何度もF1参戦の可能性を取り沙汰されてきたアウディは、2021年以降のF1エンジンレギュレーションを話し合う会合に出席したものの、関心はフォーミュラEの方に傾いているようです。

「他すべての潜在的な自動車メーカーと同様に、われわれはF1に招待され、参加の可能性を議論した」と語るのは、アウディ・モータースポーツ代表のディーター・ガス氏です。

「2021年から参加するのならば、すぐに決定を下さなければならない」とも述べています。
F1に参戦するならば、準備期間にあまり余裕が無いということでしょう。

2021年からのF1エンジンは、より低コストでシンプルなものになると見られています。
ハイブリッドは維持される公算が高いですが、MGU-Hのような熱回生システムは廃止される見込みです。

しかしガス氏は「技術的な変更が必要だが、そうなるかは疑問だ」と、F1改革の実現に疑問を呈しました。

また、「哲学的な問題の方が多い」と語り、参戦の可否を決めるのは、エンジンレギュレーションだけではないということを示唆しました。

「アウディが立つべき場所だろうか? われわれのマーケティングにとって興味深いのだろうか? 現時点では、フォーミュラEがわれわれにとって論理的な選択だ

フォルクスワーゲン・アウディ・グループは、ディーゼルの排ガス不正事件のマイナスイメージを払拭すべく、EVの開発に力を入れています。
市販車のマーケティングとリンクさせるならば、当然フォーミュラEを選ぶでしょう。
アウディがF1に参戦する可能性は低そうです。

Source: Audi to decide 'soon' on F1 involvement | en.f1i.com

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デイリーF1ニュース(2017年6月9日号)ライコネン「ベッテル優遇は無い」 他

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