スズキ新型ジムニー(新型ジムニーシエラ)の最新情報 箱ですか? いいえ、ジムニーです。【7/6更新】

スズキの新車情報,新車情報

新型ジムニーの画像が正式公開されました。
特徴であるボクシーなスタイルが、先代モデル以上に強調されています。

今回は新型ジムニー(ジムニーシエラ)の画像と、最新情報についてです。

2018年7月11日追記

新旧ジムニーのスペックを比較する記事も作成しましたので、そちらも併せてご覧ください。

更新情報

正式発表された情報に合わせて、ページ内の記述を修正しました。(2018/07/06)

正式公開されたエクステリア画像正式公開されたインテリア画像を追加しました。ページが重くなるのを防ぐため、古いリーク画像と予想CGを削除し、ページ内の情報を修正しました。(2018/06/19)

リークされたカタログ画像と、新たなリーク画像を追加しました。(2018/06/14)

発表日の情報を追加しました。(2018/06/11)

リーク画像を追加しました。(2018/06/07)

新型ジムニーの予想CGを追加しました。(2017/10/01)

旧型との比較テストを捉えたスパイショットを追加しました。(2017/09/02)

発売時期についての情報を更新しました。(2017/08/25)


ジムニーとジムニーシエラの違いとは?

ジムニーといえば、軽自動車のクロカン4駆として有名です。

ジムニーシエラは、ジムニーをワイドトレッドにしたもので、それに合わせてオーバーフェンダーを装着するなどの改良が施されています。

エンジンも、現行型ジムニーシエラは1300ccにスープアップされており、普通乗用車の扱いです。

軽自動車の規格は日本独自のものなので、欧州では「ジムニーシエラ」が「ジムニー」として販売されています。

しかし新型ジムニーシエラが、軽自動車のジムニーと車体を共有するかはわかりません。
後述するエンジンの仕様や、リーク画像の車格を考えると、イグニスやバレーノとプラットフォームを共有化する可能性も否定できないからです。

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新型ジムニー(ジムニーシエラ)の画像

エクステリア

新型ジムニー。これ以上ないほどボクシーなスタイリングだ。

こちらは新型ジムニーシエラ。フェンダーがワイドになっている。

リア周りはこんな感じ。ジムニーっぽさが継承されている。

豊富なボディカラーも魅力。

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インテリア

ジムニーにもタッチスクリーンが装着される時代になった。

ステアリングスイッチも装備されている。

なかなか快適そうなインテリアだ。

後席を倒せば、352リッターのラゲッジスペース容量を確保できるようです。

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新型ジムニー(ジムニーシエラ)のスパイショット

公道テストもすでに始まっている。
オーバーフェンダーの張り出し具合がよくわかる。
軽自動車のサイズとは思えない大迫力だ。
テールランプがバンパーにあるのが、いかにもジムニーらしい。
スペアタイヤの径はかなり大きい。

旧型との比較テストを捉えたスパイショット

旧型(というか現行型)よりも、フロントウィンドウが明らかに横長だ。
新型ジムニーはホントに軽規格で出るのだろうか?

画像の出典: motor1.com

オーバーフェンダーを外したとしても、軽規格としては車体が大きすぎるように見受けられます。
サイズ的にはイグニスに近いのではないでしょうか。

ジムニーシエラは、これまでジムニーと車体を共有してきました。
ですがもしかすると新型ジムニーシエラは、独立した車種になるかもしれません。
もちろん、あくまで予想にすぎませんが

2018年6月14日追記

新型になってもジムニーとジムニーシエラは車台を共有するようです。
堅固なラダーフレームこそジムニーの真骨頂ですから、よく考えてみれば当然のことでした。

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新型ジムニーのリーク画像

日本で撮影されたと思われるリーク画像。

ちょっと腰高な印象だが、オフローダーらしさは抜群だ。

清々しいほど一直線なルーフライン。

かなり鮮明な画像だ。

リアから見てもジムニーだとひと目でわかる。

オーバーフェンダーが付いていないので、このリーク画像に写っているのは軽自動車のジムニーでしょう。
ヨーロッパで撮影されたスパイショットの画像と見比べると一目瞭然なほど、全幅に大きな差があります。

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リークされたカタログ画像

ジャングルグリーンというボディカラー。なかなか渋い。

基本的に先代までの構造を踏襲している。

後席を倒すとフラットになると明言されている。

開口面積も増えているようだ。

ジムニーのボディカラー

ジムニーシエラのボディカラー

カタログのインテリア画像

新型ジムニー(ジムニーシエラ)のエンジン

新型ジムニーには、658cc・直列3気筒ガソリンターボが搭載されます。
最高出力は64ps、最大トルクは96Nmです。
先代モデルよりも最大トルクが低下しているものの、最高出力の発生回転数が500rpm下がって6000rpmになっているので、ドライバビリティを重視したのでしょう。

新型ジムニーシエラのエンジンは、1.5リッター・直列4気筒ガソリン自然吸気です。
最高出力は102ps、最大トルクは130Nmとなっています。
事前の情報では1.0ないし1.2リッターが搭載されると言われていたのですが、ジムニーシエラの車格としては結構大型なエンジンを積んできました。
ちなみにディーゼルは用意されません。

トランスミッションは5速マニュアルもしくは4速オートマチックです。

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新型ジムニー(ジムニーシエラ)のシャシー

ジムニーは軽自動車規格ながら、本格的なクロカン性能を備えていることが特徴です。
その特徴は新型にも継承されています。

シャシーは頑丈なラダーフレーム
サスペンションも堅牢かつオフロードでのトラクションに優れる3リンクリジットアクスル式です。
駆動方式も伝統の副変速機付きのパートタイム4WDを継承しています。
2輪駆動時はフロントエンジン・リアドライブ(FR)なので、荷物を満載してもトラクション性能は落ちません。

ドライバー・アシスト

一部グレードにデュアルセンサーブレーキサポートが装備されます。
そのためクルーズコントロールも追加されています。

また、空転したホイールにだけブレーキをかけ、もう一方のホイールにしっかりと駆動力をかける「ブレーキLSDトラクションコントロール」や、下り坂での定速走行を可能にする「ヒルディセントコントロール」、坂道発進時の後退を防ぐ「ヒルホールドコントロール」など、オフロード走行や日常での使い勝手を支援するシステムも装備されました。

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新型ジムニー(ジムニーシエラ)の価格・発売日

価格

新型ジムニーの価格は146~184万円です。

新型ジムニーシエラの価格は176~202万円となっています。

発売日

ヨーロッパでの発売は2019年になりそうですが、日本では7月5日に発売となりました。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。