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デイリーF1ニュース(2018年1月25日) アロンソ「ルノーPUはとても競争力がある」

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最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお送りするデイリーF1ニュース
本日のヘッドラインは以下のとおりです。

  • アロンソ「ルノーPUはとても競争力がある」
  • ザウバー代表「就任してすぐにホンダとの契約を解消した」
  • マンセル「F1はフェラーリを失ってはならない」

それではご覧ください。


アロンソ「ルノーPUはとても競争力がある」

出典:autosport.com

デイトナ24時間レースへの参戦を間近に控えているフェルナンド・アロンソが、アメリカでNASCARの聖地・ノースカロライナ州シャーロットを訪問したそうです。
その際のインタビューで、アロンソは今年の見通しを語りました。

「うまくいけば、過去3年間のことを素早く忘れられる」とアロンソ。「(2018年は)われわれにとって完全に違うゲームになる」

「われわれは来シーズンのルノー・パワーユニットに、とても競争力があると信じている」

「新しい車の準備では、これまでよりもずっとずっと多くの有望な点を見つけている」

「来シーズンへの望みは非常に高い。明らかにチームのムードは(いままでとは)全く異なる」

マクラーレン関係者はルノーPUに競争力があることの根拠として、昨シーズンにレッドブルが2勝していることをよく挙げています。
しかしレッドブルの勝利は、メルセデスフェラーリの状態が万全ではなかったことを忘れてはなりません。

例えば昨年のマレーシアGPでは、フェラーリ勢にトラブルが発生していましたし、ルイス・ハミルトンはタイヤマネジメントに手こずり、序盤からペースが上がらず苦しんでいました。
メキシコGPではハミルトンとセバスチャン・ベッテルが接触して順位を下げています。

つまりレッドブルは実力で勝ったというよりも、ライバルチームの不調や失敗というチャンスを上手く活かして勝ったわけです。
だからレッドブルが昨年2勝しているからといって、ルノーPUに競争力があるとは言えません。

Source: Fernando Alonso makes a pit stop in NASCAR country to talk racing | espn.co.uk

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ザウバー代表「就任してすぐにホンダとの契約を解消した」

ザウバーを率いるフレデリック・ヴァスールが、現在の地位に就任して最初にしたのは、ホンダとの契約解消だったそうです。

「私は(2017年の)7月17日午前9時からチームに合流した。(ホンダとの契約解消について話し合う)ミーティングは、午前10時から始まった」

「私にとっては重要なことだった。最初にエンジンの供給先を変更することは、決して容易ではない。しかしホンダは非常に良くなかった」

「さらにわれわれにとって大事なことは、(ザウバーが)自社で製造できないギアボックスのために、マクラーレンと連携することだった」

「私はマクラーレンと連絡を取っていたから、彼らがホンダと別れるためにベストを尽くすと確信していた」

「だから私はそのリスク(=ギアボックスが供給されないこと)を取るわけにはいかなかったんだ。もし今、マクラーレンにホンダ用のギアボックスをリクエストすることを想像してみてほしい。それは間違いなく悪夢だ」

ギアボックスはリア周りのデザインに大きく影響するので、基本的にはチーム側が用意するものですが、ザウバーのような小規模なチームだとそれができません。
そのため確実にギアボックスが用意できるメーカー(=フェラーリ)を選ぶしか無かったということですね。

Source: Vasseur cancelled Honda deal on first day at Sauber | motorsport.com

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マンセル「F1はフェラーリを失ってはならない」

1992年のF1ワールドチャンピオンであるナイジェル・マンセルは、フェラーリなどの現在参戦している自動車メーカーを失うことは避けるべきだと考えています。

「いずれかのメーカーが撤退するようなことをすれば、F1は大きな課題に直面するだろう」とマンセル。

「今はグリッドに20台しかいない。全盛期には43台のマシンが予備予選を争い、26台の決勝グリッドに着く資格を得ようとしていた」

「世界中のファンが、今や26台の車を求めている。われわれはサーキットで競争を始める新しいドライバー、新しい血、新しいメーカーを求めている」

パスカル・ウェーレインのように、メルセデスという後ろ盾があり、しかもレースで結果を出したにも関わらず、シートを失ってしまった例もあります。
今のF1は優れたドライバーが居ても、十分にシートを供給できないという問題を抱えているのです。

自チームを持たないホンダ以外の自動車メーカーが撤退すれば、チーム数も確実に1つ減るわけですから、シートの数は2つ減少します。
自動車メーカーの撤退はF1に何の利益ももたらしません。
それがフェラーリならば尚の事です。

Source: Ferrari must be kept on F1 grid beyond 2020, says Nigel Mansell | skysports.com

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