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デイリーF1ニュース(2018年7月2日)オーストリアはメルセデスにとって最悪のGPに

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最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお伝えするデイリーF1ニュース
本日のニュースは以下の3本です。

  • オーストリアGP 決勝結果
  • フェルスタッペン「残り3周まで勝てると思ってなかった」
  • オーストリアはメルセデスにとって最悪のGPに

それではご覧ください。


オーストリアGP 決勝結果

オーストリアGP 決勝結果(クリックで拡大)

オーストリアGPを制したのは、レッドブルマックス・フェルスタッペンでした。
メルセデス勢がダブルリタイアに終わったこと、そして誰よりも上手くタイヤマネジメントを行ったことが、今回の勝因です。

2位にはキミ・ライコネン、3位にはセバスチャン・ベッテルと、フェラーリ勢は2台を表彰台に送り込むことに成功。
ドライバーズランキングでもベッテルがルイス・ハミルトンを再逆転し首位に返り咲くなど、フェラーリにとっては充実のグランプリとなりました。

ドライバーズランキング(オーストリアGP終了時点)

トロロッソ・ホンダピエール・ガスリーは、1周目のターン3でストフェル・バンドーン(マクラーレン)と接触し、フロアを破損してしまいました。
ダウンフォースを失った状態での走行を強いられたため、得意のタイヤマネジメントも不発、最後の最後でザウバーの2台に抜かれたガスリーは、ポイント圏外の11位に転落してしまいました。
ただしそんな状態でもそこそこ走れていたので、ポテンシャル自体は高いのだと思います。

ブレンドン・ハートレーはレース終盤にコースオフ、その際にドライブシャフトを傷めたようで、そのままリタイアに終わっています。

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フェルスタッペン「残り3周まで勝てると思ってなかった」

レッドブルのホームグランプリで見事勝利したマックス・フェルスタッペンですが、タイヤのブリスターに苦しめられていたせいで、残り3周まで勝利を確信できなかったそうです。

「キミ(ライコネン)に捉えられていたし、セバスチャン(ベッテル)にも捉えられていた」とフェルスタッペンはレース終盤の状況を語ります。「彼らに0.5秒のペースがあったかもしれない。わからないけどね」

「残り3~4周のところで、だいぶ楽になったと思う。何も起こっていなかったから」

「それでも1周かそこらで僕のブリスターがさらに悪化して、本当のトラブルになる可能性があった。たぶん3周くらいでそうなっただろう」

「だから僕はこの問題を回避しなければならなかった。そして運良くレースの終わりまでそうすることができたんだ」

路面温度が48℃にも達した今回のグランプリでは、どの車にとってもタイヤマネジメントが最重要課題となったレースでした。
フェルスタッペンの勝利は、彼が速さだけのドライバーでないことを裏付けるものです。

Verstappen didn’t think win was possible until last three laps - racefans.net

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オーストリアはメルセデスにとって最悪のGPに

フロントロウを独占したチームが、まさかのダブルリタイアに終わってしまいました。
ポール・ポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスは14周目に油圧を失いリタイア、ルイス・ハミルトンはバーチャル・セーフティ・カー(VSC)導入時の戦略ミスとブリスターによるペース悪化で、順位を4番手まで下げながらも走行を続けていましたが、62周目に燃圧を失いマシンを止めています。

「私にとって、我々にとって、途方もなく辛い1日だった」と語るのは、メルセデスAMG F1を率いるトト・ヴォルフです。「個人的には、この6年間で最悪の1日だった」

ハミルトンの後退を促したVSCは、皮肉なことにボッタスのマシンを排除するために導入されました。

「我々はルイスを(VSC導入後に)1周させることに決めた。なぜならその場所から車を排除するのに時間がかかると思ったし、その間に後続車両がどのような反応をするか見たかったからだ」

「しかしVSCは予想よりも早く解除された。我々が単に誤った判断を下しただけだ」

なお、ハミルトンとボッタスのマシントラブルは、フランスGPから導入したパワーユニットのアップグレード(フェーズ2.1と呼ばれている)とは関係ないそうです。

ここに来てメルセデスの信頼性にほころびが見え始めたのは、フェラーリとの開発競争が熾烈を極めているからかもしれません。
昨年のチャンピオンシップがそうだったように、今季も信頼性がタイトルの行方を左右することになりそうです。

‘Tremendously painful day’ for Mercedes – Wolff - formula1.com

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