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デイリーF1ニュース(2018年9月11日)ライコネン、来季はザウバーへ移籍

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最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお伝えするデイリーF1ニュース
本日のニュースは以下の3本です。

  • ライコネン、来季はザウバーへ移籍
  • ホンダ、スペック3で35psアップか
  • ウィリアムズ、自社製ギアボックスを継続

それではご覧ください。


ライコネン、来季はザウバーへ移籍

フェラーリキミ・ライコネンが、今季限りでマラネロを離れることになりました。
しかしF1は引退せず、2019年シーズンはザウバーのステアリングを握ります。
ザウバーとの契約は2年間だそうです。

ライコネンがF1デビューを飾ったのも、ザウバーでした。
ライコネンは2001年にフォーミュラ・ルノーからいきなりF1デビューしたので、当時は色々と物議を醸したのですが、ザウバー・C20の出来の良さも相まって、その年はコンストラクターズランキング4位に躍進。
その功績でライコネンの実力も認められ、2度のワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンの後任として、マクラーレンのドライバーに抜擢されました。

「我々のドライバーとしてキミ・ライコネンが署名したことは、我々のプロジェクトの重要な柱であり、近い将来チームとして大きな進歩を遂げるという、我々の目標に近づけてくれる」と語るのは、ザウバーを率いるフレデリック・ヴァスールです。

「キミの疑いのない才能とF1における大きな経験は、我々の車の開発に貢献するだけでなく、チーム全体の成長と発展を加速させるだろう。彼と共に、我々は2019年シーズンを強力な基盤でスタートさせる」

ライコネンと入れ替わりに跳ね馬のシートを得るのは、シャルル・ルクレールです。
ただ、ルクレールの契約年数は判明していません。

Source: Raikkonen to race for Sauber after Ferrari exit - motorsport.com

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ホンダ、スペック3で35psアップか

ドイツの自動車メディアであるauto motor und sportによると、現在のフェラーリエンジンは、790psだと推測されるそうです。
この数字にはMGU-KやMGU-Hの出力は含まれておらず、純粋にICE(内燃機関のこと)のみの出力となります。
とはいえMGU-KやMGU-Hは、結局はICEの生み出したエネルギーを回生する装置なので、ICEの馬力差がそのままパワーユニット(PU)のパワー差だと考えて、ほぼ間違いありません。

ライバルであるメルセデスは780psで、フェラーリに10psのリードを許しています。
ルノーはBスペックだと710psでしたが、Cスペックでは730psまでパワーアップしたそうです。

ホンダはというと、現在のスペック2では715psとなっており、ルノーの最新バージョンにはやや遅れを取っています。
ただしルノーのCスペックを使っているのは今のところレッドブルのみなので、中団グループの争いにおいては、ホンダがルノー勢を1歩リードしていると言えるでしょう。

しかもホンダはルノーを突き放すべく、アメリカGPにスペック3を持ち込むそうです。
このスペック3は750psを発生すると言われており、事実ならばルノーのCスペックを20psも凌駕することになります。
テストベンチでは既に7,000kmの距離を走破しているそうで、信頼性も十分確保されているようです。
今シーズン終盤戦の楽しみが増えました。

Source: Ferrari 10 PS vor Mercedes - auto-motor-und-sport.de

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ウィリアムズ、自社製ギアボックスを継続

フォース・インディアは、パワーユニットもギアボックスもメルセデス製のものを使用していますが、ウィリアムズのギアボックスは自社製です。

中堅チームがコンポーネントを購入するメリットは計り知れません。
高価で複雑なコンポーネントを購入すれば、その分のリソースを他の部分で活用できるからです。
今シーズン躍進したハースを見れば、その効果は明らかです。

「我々はメルセデスのギアボックスを採用していない」と語るのは、ウィリアムズのCTOを務めるパディ・ロウです。

「我々は独自のギアボックスを作る。我々はそれを続ける。議論があったが、正しい方向ではないと結論づけた」

しかしウィリアムズは、ギアボックスがカーボンファイバーで作られていない唯一のチームです。
FW41に自社開発のアルミニウム製ギアボックスが搭載されています。

マクラーレンもそうですが、かつて頂点を極めたチームはプライドが邪魔するのか、大きな方針転換ができないままに、競争力を失い続けているように見受けられます。
ウィリアムズが今やるべきことは、自社製のギアボックスにこだわることではなくて、パッケージの競争力向上のために最善を尽くすことだと思うのですが。

Source: Williams decides against Mercedes gearbox deal for 2019 - racefans.net

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