BMW新型X3 M / X4 M 新開発エンジン搭載のハイパフォーマンスSUV

2018年11月26日BMWの新車情報, 新車情報BMW X3 M (F97), SUV

BMW新型X3(G01)をベースにしたMモデル「新型X3 M(F97)」および「新型X4 M」を公開しました。
今回は2台の概要と画像をご覧ください。

更新情報

正式発表された画像を追加し、ページ内の記述を修正しました。また、古いスパイショットや予想CGは削除しました。(2019/02/13)


新型BMW X3 Mの概要

エクステリア

新型X3 M

画像の車両は、Mコンペティションの21ホイールを履いている。

リアスポは中央が凹んだ形状になっている。

Mコンペティションはテールパイプがブラッククロームに塗装されている。

こちらは新型X4 M

おそらくMカーボンエクステリアパッケージのパーツと思われる。

クーペSUVにも大分見慣れてきた。

リアスポは非常に小ぶり。ガーニーフラップに近い。

M40iやM40dといった「Mパフォーマンスモデル」と差別化するために、X3 MおよびX4 Mには、専用の黒いグリルと、より大きなエアインテークを備えたアグレッシブなフロントバンパーが装着されています。
エアロダイナミックミラーキャップ、専用のリアスポイラーとリアディフューザー、クアッド・テールパイプなども装着済みです。
足元にはオービットグレーの20インチホイールを履いています。

Mコンペティションの専用外装パーツは、グロスブラックのアクセント、21インチのホイール、ブラッククロームのM Sportのエキゾーストシステムなどです。
ローンチからは少し遅れますが、リアディフューザーやミラーキャップ等のカーボン製パーツを多数追加した、Mカーボンエクステリアパッケージも注文可能になります。

動画

2019 BMW X3 M CONTINUOUS TESTING AT THE NÜRBURGRING

勇ましいエキゾーストノートを響かせながら、テストカーがニュルブルクリンクを周回している映像です。
背の高いSUVなのにロール量は少なく、かなりのハイスピードでコーナリングしています。

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インテリア

X3 Mのインテリア

フロントシートはサイドサポートが大きめで、非常にスポーティーだ。

リアシート形状は普通のX3と変わらないように見える。

こちらはX4 Mのリアシート。さすがに頭上は狭い。

赤いMドライブボタンを押せば、希望の設定を即座に呼び出すことが可能だ。

未来的なシフターが非常にかっこいい。

X3 Mのラゲッジスペース。

X4 Mのラゲッジスペース。

インテリアの変更点は、ヴェルナスカレザーのスポーツシートと、アルミニウムとカーボンのストラクチャーを持つレザーステアリング、Mモデル専用のインストゥルメントクラスター、専用シフトセレクター、センターコンソールサイドに追加されたニーパッドなどです。

また、カーボンファイバートリムや、ヘッドアップディスプレイ、スマートフォンのワイヤレス充電など、さまざまなオプションが用意されています。
エグゼクティブ・パッケージを選べば、シートヒーターやステアリングヒーターも装着可能です。

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シャシー

フロントサスペンションはスイベルベアリングやトルクロッド、ウィッシュボーンなどが変更されました。
特別に設計されたベアリングは、コントロールアームによってサブフレームと車体に力を伝達するために使用され、増加した前輪キャンバーによりハンドリングの安定性と、コーナリング時の横方向のコントロールを最適化します。

リアサスペンションにはカスタムされたブッシュが装着されました。
強化されたキャンバーアームは、全てのコントロールアームとMモデル特有のリアサブフレーム用ラバーマウントと組み合わされて、さらに高い精度と敏捷性を発揮します。
また、X3 MおよびX4 Mの全てのグレードには、ロールの減少とハンドリングの正確性を増すために、専用のスタビライザー(Mコンペティションはより大径のもの)が装着されています。

3つのモードが選択できるアダプティブMサスペンションや、バリアブルレシオのMサーボトロニックステアリング、ドリフトを許容する「Mダイナミックモード」付きのDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)など、ハンドリングに関する電子制御も万全です。

「Mコンパウンドブレーキ」は、鋳鉄製のブレーキディスクと、アルミニウム製のハブを組み合わせることで、軽さとフィーリング、熱安定性を両立させています。
青く塗られたブレーキキャリパーは、フロント4ピストン、リアはシングルピストンです。
フロント395mm、リア370mmという大径ドリルドディスクローターとの組み合わせとなっています。

タイヤはフロント255/45 ZR20、リアは265/45 ZR20です。
Mコンペティションの場合は21インチとなります。

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パワートレイン

新開発のS58 3.0リッター・直列6気筒ガソリンツインターボは、479ps・598Nmを発生します。
また、Mコンペティション・パッケージを選ぶと、510psにパワーアップさせることも可能です。
なおトルクに関しては、Mコンペティションパッケージもスタンダードと変わりません。
このエンジンは鍛造クランクシャフトを持つ他、ワイヤアーク溶射によるシリンダーコーティングや、3Dプリンターを用いたヘッドコアの重量軽減などが施されています。

ギアボックスは8速M Steptronicトランスミッションで、駆動方式がAWD(M xDrive)です。
0-96km/hは、スタンダードが4.1秒、Mコンペティションが4.0秒となっています。
最高速は280km/hに制限されていますが、オプションのMドライバーズパッケージを選ぶと、284km/hに引き上げることが可能です。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。
ちなみに、現行のG01型X3のラインナップにおいて最も高価なのは、Mパフォーマンスモデルの「M40d」で、その日本価格は875万円です。
なのでX3 Mには、1,000万円弱のプライスタグが付けられてもおかしくはないでしょう。

生産は2019年4月から開始され、発売は2019年半ばになると言われています。

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Posted by dangoliath