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デイリーF1ニュース(2018年11月26日)トスト「ハートレーはLMP1からの適応に苦しんだ」

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最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお伝えする「デイリーF1ニュース」。
今日のニュースは以下の4本です。

  • アブダビGP 決勝の結果
  • トスト「ハートレーはLMP1からの適応に苦しんだ」
  • ヴォルフ「ボッタスを元気づけないと」
  • ホワイティング「Haloは救出の邪魔にならず」

それではご覧ください。


アブダビGP 決勝の結果

決勝の結果(クリックで拡大)

2018 Abu Dhabi Grand Prix: Race Highlights
レースハイライト

レース後に3人のワールドチャンピオンでドーナツターンを行ったのが感動的でしたね。
ライコネンがマシントラブルでリタイアしてしまったことが悔やまれます。


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トスト「ハートレーはLMP1からの適応に苦しんだ」

ピエール・ガスリーが予選でエンジントラブルに見舞われたため、彼の戦略を代理で実行することになったブレンドン・ハートレーでしたが、タイヤマネジメントに苦しみ、12位に終わりました。

「ブレンドンは、ピエールの代わりに彼の戦略を行うと決めたので、ウルトラソフトタイヤでスタートした」と語るのは、トロロッソ代表のフランツ・トストです。

「不運なことに、彼は1周目半ばのターン8で起こった事故に巻き込まれ、フロントウイングを交換するために、予定よりも早くピットに呼び戻さなければならなくなった」

「それから彼はリアタイヤのオーバーヒートに苦しみ始め、結局12番手で終えることとなり、ポイントを逃した」

「もちろん、LMP1からF1に来るのは簡単ではない。F1の全てを熟知するのは常にチャレンジだし、特にタイヤマネジメントは大きな課題だ」

ガスリーが予選に続きエンジントラブルでリタイアしたため、ハートレーにはもう少し活躍してほしかったところです。

しかし、耐久レースから移ってきたのでタイヤマネジメントが得意かと思いきや、そういうわけでもないようですね。
F1のタイヤがそれだけ特殊ということなのでしょう。

来年トロロッソに加入するといわれているアレキサンダー・アルボンは、レッドブルと日産の交渉が難航しているということで、本当にF1デビューできるかどうか怪しくなってきました。
アブダビGP後のテストでも、アルボンがトロロッソに乗ることはなさそうですから、ハートレーが残留できる可能性もわずかながら残っています。

Hartley had difficulty adjusting from LMP1 to F1 – Tost - racefans.net

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ヴォルフ「ボッタスを元気づけないと」

アブダビGPをフロントローからスタートしたバルテリ・ボッタスでしたが、ピットストップ後に右リアブレーキに問題が発生、5位でレースを終えることになりました。
昨年はここで優勝したわけですから、失意の結果といえます。

「彼(ボッタス)はバクーまで本当に良かった」と語るのは、メルセデスを率いるトト・ヴォルフです。

「パンクしなければレースで優勝したと思うし、チャンピオンシップの先頭に立っていただろう」

「チャンピオンシップで可能性が無くなり、諦めるしかないとわかれば、精神的なダメージがあるものだと思う」

「今回のケースがそうでないことを祈りたい。彼は『できない』と言わない。彼は強いフィンランド人で、そして戦士だが、今は冬の間に彼をもう一度元気づけて、ふさわしい場所に戻さなければならない」

アゼルバイジャンGPではパンクで優勝を逃し、ポールポジションからスタートしたオーストリアGPはギアボックストラブルでリタイア、そしてロシアGPではルイス・ハミルトンに優勝を譲らされるなど、調子が良いときに3度も打ちのめされたことが効いているようです。
中でもチームオーダーは特に堪えたようで、前半戦(ハンガリーGPまで)は予選対決でボッタスの5勝7敗とかなり健闘していたものの、後半戦の予選でボッタスが勝ったのはロシアGPだけ(つまり1勝8敗)です。
久々にポールポジションを取ったレースでチームオーダーを出されたら、そりゃあヘコみますよね。

Source: Mercedes admits it needs to get Bottas 'back to a good place' - f1i.com

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ホワイティング「Haloは救出の邪魔にならず」

Nico Hulkenberg Crash, All The Angles | 2018 Abu Dhabi Grand Prix

アブダビGPの1周目に起こったクラッシュで、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は派手に宙を舞いつつ横転。
逆さまの状態で着地した車の後部には、炎が見えていました。

幸いヒュルケンベルグに怪我は無く、炎も迅速に消火されたため、彼は無事に脱出することができました。
FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングによると、ヒュルケンベルグの素早い脱出にはHaloが貢献しているのだそうです。

「今回の事故において、Haloのデザインが助けとなったことは極めて明白だ」とホワイティング。「車が逆さまになったとき、Haloはドライバーにより大きなスペースを提供する」

「このことは、我々がやはり可能であると確認したかったことの一つだ」

「今回のような事故が起こると、車の無線は自動的にレースコントロールへと送られ、我々はすぐに情報を得られる。ドライバーは通常、『私は大丈夫だ』とか『怪我はしていない』などと言い、我々は現場に向かう途中のドクターにそれを伝える」

「それからドライバーは車を正しい状態にして、脱出するための時間を取ることができる。我々は彼が大丈夫だと知っていたので、何も心配する必要はなかった」

「そのような状況下でのルーチンは、車を車輪が接地している状態に戻すことだ。もちろん注意深く行う必要があるが、一度車を元に戻してから、彼は自力で脱出することができた」

事故直後にドクターが駆けつけた際に、逆さまになったままのヒュルケンベルグの様子を、ドクターが車体下に潜り込んで確認していたのですが、あれはHaloが無いと不可能でしょう。
かっこ悪いHaloですが、やはりあった方が安心して見ていられますね。

Source: Whiting: Halo did not hinder Hulkenberg rescue - pitpass.com

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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