トヨタ カローラクロス C-HRの弱点を解消したコンパクトSUV
トヨタが「カローラクロス」をタイで発表しました。
車格的にはRAV4とC-HRの中間に位置するモデルとなります。
今回はカローラクロスの概要をご覧ください。
トヨタ カローラクロスの概要
エクステリア
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ボディサイズ
各部寸法(mm) | |
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全長 | 4,460 |
全幅 | 1,825 |
全高 | 1,620 |
ホイールベース | 2,640 |
カローラクロスとC-HRは同じプラットフォーム(GA-C)を使用しているためか、両者のホイールベースは共通です。
しかし全長は100mm延長されている他、全幅は30mm拡大、全高も70mm高くなるなど、カローラクロスの方が一回り大きくなっています。
インテリア
広い室内空間とクラストップレベルのラゲッジスペース容量(487リッター。テンパータイヤ搭載時は440リッター)を実現しています。
後席の開口部も広く、乗降性にも優れているようです。
また、運転席からの視界の広さも特徴となっています。
パワートレイン
ガソリン車は1.8リッター・直列4気筒自然吸気エンジンで、140ps・177Nmを発生します。
トランスミッションはCVTです。
ハイブリッド車も1.8リッターエンジンを搭載しますが、こちらは98ps・142Nmとなっています。
モーターは72ps・163Nmで、システムの最高出力は122psとのことです。
運転支援システム
カローラのトヨタセーフティーセンスが引き継がれるそうです。
価格・発売日
価格はまだ公表されていません。
カローラクロスは既にタイで販売が開始されています。
今後導入国を順次拡大していくそうなので、いずれ日本にも導入されるでしょう。
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