アストンマーティン DB12のスパイショット
アストンマーティンのDB11が、発売から7年経過し、ついにフェイスリフトされることが明らかになりました。
新しいモデルは「DB12」と呼ばれることになりそうです。マイナーチェンジですが、変更点は内外装、サスペンション、ブレーキ、タイヤ・ホイール、パワートレインなど、ほぼ全てが更新される予定です。
今回はDB12の最新情報をご覧ください。
DB12の最新情報
エクステリア
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フロントエンドに改良が施され、従来の前開きのクラムシェルから一般的な開き方に変更されました。新しいLEDヘッドライトが取り付けられ、水平基調になったテールライトの両端はC字型になっています。
インテリア
AMGとの技術提携により、最新のタッチスクリーン式MBUXインターフェースが統合され、現代的な安全性と利便性の高い機能が搭載されます。
シャシー
現行のDB11と同じホワイトボディとシャシーを使用する一方で、完全に再設計されたサスペンションが採用されます。スパイショットから巨大なブレーキの存在が確認できます。ホイールはDBSと同様の21インチです。
パワートレイン
メルセデスAMGから提供される608psの5.2リッター・V型12気筒ガソリンツインターボ、または510psの4.0リッター・V型8気筒ガソリンツインターボが採用されます。アストンマーティンは2022年初頭に、2026年までV12を搭載した車を継続するとコメントしていたため、DB12でもV8とV12の両方が継続される可能性が高いです。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。ちなみにDB11は、2580~2870万円で販売されています。
DB12はアストンマーティンの110周年を記念する事業の一環として、2023年後半にデビューする予定です。
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