アストンマーチン新型V8ヴァンテージ 軽量シャシーにAMG製エンジンを搭載!
アストンマーチンの新型V8ヴァンテージが、イギリスの公道を走る姿が目撃されました。
写真は後方から撮影されたものだけですが、開発車両はDB11のボディを利用し真の姿を隠していますが、エンジンは重低音のV8サウンドを奏でています。
今回は新型V8ヴァンテージの──
- エクステリアの画像と動画
- インテリア画像
- シャシーの特徴
- エンジンスペック
- 価格・発売時期
──などについてお伝えします。
トップ画像の出典: autocar.co.uk
エクステリア
DB11のボディに擬装されているため、新型V8ヴァンテージの正確なエクステリアについてはまだわかりません。
ただしこれまでのアストンマーチンの傾向からして、モデル間で類似したデザインを用いる傾向にあるため、DB11に近いデザインとなる可能性が高いです。
動画
最初に登場する車が、新型V8ヴァンテージのテスト車両です。
V8らしいサウンドを、ニュルブルクリンクに轟かせています。
インテリア
インテリアのスパイショットには、レカロのバケットシートが装着されていますが、これは開発車両だからでしょう。
インテリアは基本的に、DB11を踏襲したものになりそうです。
シャシーの特徴
アルミニウム・アーキテクチャが採用され、現行型のヴァンテージよりも軽量化されます。
しかも単に軽くなるだけでなく、捻り剛性もアップする予定です。
エンジンスペック
メルセデスAMG製・4.0リッターV8ツインターボが搭載されます。
最高出力は「ヴァンテージ」で500ps、「ヴァンテージS」で550ps前後になるそうです。
エンジンこそAMG製ですが、ECU(エンジン・コントロール・ユニット)はアストン・マーチン独自のものが採用されます。
同じエンジンでもコンピュータ・セッティングが違うと、印象が激変しますから、アストンらしさをエンジンからも感じられるようになるはずです。
現行型に「V12ヴァンテージ」というモデルがあるように、新型にもDB11のV12を移植したモデルが追加されると見られています。
新型V8ヴァンテージに組み合わされるギアボックスは、デュアル・クラッチ・トランスミッションか、もしくは6速マニュアルです。
価格・発売時期
価格はまだ不明です。
発売時期は今年後半とされており、比較的早い時期に登場すると思われます。
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