国内スポーツイベントにおけるF1日本GPの位置づけ
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2015年のF1日本GPは3日間で165000人を動員
所変われど品変わらずで、やはりメルセデスが圧勝した今年の日本GP。
毎戦毎戦同じことの繰り返しで、生きてる気がしないんだよー!
と叫びたくなるのが昨今のF1ですが、まだ結構お客さん入ってるんですね。
チケット高いのに……やはり世界選手権だからでしょうか。
つい先日長渕剛が成功させた富士山麓のコンサートが100000人
日本GP決勝日のみの観客動員数は81000人
改めてキャプテン・オブ・ザ・シップのスゴさを思い知らされました。
でも筆者はキャプテン・スローの方が好きです
国内限定でスポーツイベントの動員数を調べてみました。
プロ野球とJリーグは開催数が多く圧倒的なので割愛しています。
- 第58回国民体育大会(2003年)……199.58万人(18日間)
- 東京マラソン(2012年)……172万人(1日間)
- 日韓ワールドカップ・日本開催試合……143.86万人(21日間)
- 鈴鹿8時間耐久ロードレース(1990年)……36.85万人(4日間)
- F1日本グランプリ(2006年)……36.1万人(3日間)
- 日本ダービー(2012年)……11.7万人(1日間)
- スーパーGT Rd.2富士(2015年)……9.15万人(2日間)
静岡県で開催されたこの年だけ、例年より100万人も多いんですが……。
バカじゃないの(褒め言葉)※参加者と沿道観客の合計だそうです。
韓国開催試合と合わせても210.5万人と、フランス大会より観客動員数が少なかった。
翌年のWGP日本GPでは、なぜか紀文が大会スポンサーだった。
佐藤琢磨選手がスーパーアグリに移籍した年です。
我々が馬を走らせているのか、それとも我々が馬に走らされているのか、それが問題だ。
10万人超えを達成して欲しい。ゴールデンウィークの大会だけは3日間開催にすればいいのに。
静岡国体の動員数に権力の臭いを嗅ぎとってしまうのは私だけでしょうか。