DS9 フランスのフラッグシップセダンは豪華絢爛

Citroenの新車情報

シトロエンの高級車ブランドであるDSが、フラッグシップセダンの「DS9」を発表しました。
全長4,933mmという大柄なボディに、プラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインを搭載しています。

今回はDS9の概要をご覧ください。


DS9の概要

エクステリア

画像はクリック(スマホならタップ)で拡大できます。

DS9

顔つきはDSのファミリーフェイスだ。

ヘッドライトはかなり凝った作りだ。

ベースはプジョー 508Lだが、デザインで上手く差別化している。

ボンネット上の加飾。

典型的なファストバック・セダンだ。

フラッシュドアハンドルを採用している。

ドアミラーにはブラインドスポットディテクションの警告が表示される。

ホイールは複雑なデザイン。

こちらはパフォーマンスラインのホイール。

PHEVの充電ポートは車体左側面にある。

ボディは全体的に丸みを帯びている。

Cピラーにはウインカーが埋め込まれている。

テールライトの格子模様が美しい。

マフラーフィニッシャーは地味めなデザインだが、サイズは結構大きい。

ワイドなハイマウントストップランプを装着する。

ボディサイズ

寸法(mm)
全長 4,933
全幅 1,855
全高 1,468
ホイールベース 2,895

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インテリア

DS9のインテリア

メーター類はデジタル・インストゥルメントになっている。

パフォーマンスラインには面白いステッチが施されている。

タッチスクリーンはかなりの大画面だ。

BRM製の時計は文字盤が180°回転して出てくる。

セレクターレバーは人間工学に基づいたデザインなのだという。

ドアトリムからも上質感が漂っている。

スカッフプレートも光るようだ。

シートはこんな感じ。ヒーターやベンチレーション、マッサージ機能も用意されている。

後席の足元も広々としている。

後席用のエアコン操作パネル。

ラゲッジスペースも広々。容量は不明。

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シャシー

DSアクティブスキャンサスペンションを搭載しています。
これはカメラが道路をスキャンし、路面状況に合わせた減衰力に調整するシステムです。

また、DSドライブアシストも搭載されています。
いわゆるレベル2自動運転で、最大180km/hまで対応可能です。

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パワートレイン

E-TENSEと呼ばれるPHEVパワートレインを搭載しています。
ターボエンジンの「PureTech」と電動モーターの組み合わせにより、225psのシステム総出力を発生します。

また、発売後には250ps仕様と360ps仕様の2つが追加される予定です。
後者はAWD(全輪駆動)セットアップとなります。

DS9は容量11.9kWhのバッテリーを搭載しており、EV走行距離は40~50km(WLTP基準)です。
トランスミッションは8速ATを搭載します。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。
DS9は2020年3月開催のジュネーブ・モーターショーで実車がお披露目されるので、その際に何らかのアナウンスがあると思います。

DS9は2020年後半から世界各国で発売される予定です。

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