フォードがEVドラッグレーサー「マスタング コブラジェット1400」を公開
フォードがEVドラッグレーサーの「マスタング コブラジェット1400」を公開しました。
元祖マスタング コブラジェットは、1968年にデビューした特別なマスタングで、ビッグブロック(428ci = 7013.66ccのV8エンジン)を搭載していました。
そのときは50台製作されたのですが、全てがドラッグレース用として使われたそうです。
コブラジェット1400は、そのコンセプトを現代風に解釈したモデルです。
今回はマスタング コブラジェット1400の概要をご覧ください。
マスタング コブラジェット1400の概要
公開されたマスタング コブラジェット1400はプロトタイプです。
モータースポーツを活用して電動パワートレインを開発するために作られました。
モーターやバッテリーなどの詳細は明らかにされていませんが、最高出力は1,400ps、最大トルクは1,491Nmだそうです。
これにより1/4マイル(402.336m)を8秒代前半で駆け抜けることができます。
1/4マイルの最高速は273.6km/h以上に達するそうです。
コブラジェット1400は現在開発中で、2020年後半にドラッグストリップでデビューします。
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