フェラーリ テスタロッサのレストモッド
スイスのOfficine Fioravantiという会社が、フェラーリ テスラロッサのレストモッド(レストア+モディファイ)を製作しました。
一見ノーマルのテスタロッサですが、中身は現代的な仕様にアップグレードされています。
今回はモダンになったテスタロッサの概要をご覧ください。
テスタロッサのレストモッド
エクステリア
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インテリア
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シャシー
ブレーキはブレンボに変更されています。
大型のキャリパーとディスクを収めるべく、ホイールも16インチからフロント17インチ、リア18インチに大径化されました。
ショックアブソーバーはオーリンズの電子制御式ダンパーに変更。
スタビライザーは6wayの調整が可能です。
調整可能なABSやトラクションコントロールも装備されています。
パワートレイン
エンジンはノーマルと同じく5リッターのV型12気筒ガソリン自然吸気ですが、ブロックや吸排気システムは全て作り直され、レブリミットが9,000rpmに上昇しています。
ノーマルテスタロッサの390psから、このモデルでは500psにパワーアップ。
トランスミッションは5速MTのままですが、最高速は300km/hから323km/hに向上しました。
価格・発売日
Officine Fioravantiは価格も生産台数も明らかにしていません。
レストモッドなので、改造費用の他にドナーカーが必要になるはずですから、総額で1億円以上はかかるのではないでしょうか。
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