メルセデス・ベンツ Bクラスがマイナーチェンジ

Mercedes-Benzの新車情報

メルセデス・ベンツ Bクラスも、Aクラスと同様にマイナーチェンジされました。
変更点は内外装の小変更とMBUXの更新、標準装備の充実、全ガソリン車の電動化などです。

今回は新型Bクラスの概要をご覧ください。


新型Bクラスの概要

エクステリア

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新型Bクラス。画像は「B250e」

テールライトのLEDデザインが変更された。

B250eとは異なるグリルが取り付けられている。バンパーも違う形状だ。

リアバンパー下部のデザインがマイナーチェンジで変更されている。

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インテリア

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新型Bクラスのインテリア

ナッパレザーステアリングが標準装備。コンソール周りはシンプルになった。

ダッシュボードの加飾にスリーポインテッドスターがあしらわれている。

シート表皮は立体的にエンボス加工された人工皮革のARTICOレザー。

MBUXの音声アシスタントには「Tourguide」という機能が用意されており、ドライブルートに沿った観光地の情報を読み上げてくれます。ドイツでは高速道路沿いにある観光案内標識に反応するそうです。しかし当初はドイツ国内でのみ利用可能な機能となっています。

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パワートレイン

ガソリン車

1.4リッター・直列4気筒ガソリンターボを搭載するのは、B180(136ps・230Nm)とB200(163ps・270Nm)です。
2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボはB220 4MATIC(190ps・300Nm)、B250 4MATIC(224ps・350Nm)となっています。
全てのガソリン車には48Vマイルドハイブリッドが装備されており、14psのブーストを受けることが可能です。

ディーゼル車

ディーゼル車は全車2.0リッター・直列4気筒ディーゼルターボを搭載します。B180d(116ps・280Nm)、B200d(150ps・320Nm)、B220d(190ps・400Nm)の3グレードが用意されています。

プラグインハイブリッド

PHEVはB250e(218ps・450Nm)のみです。エンジンはB200と同じ1.4リッター・直列4気筒ガソリンターボで、これに5kWパワーアップした電気モーターを組み合わせてあります。
バッテリーは改良され、11kWでAC充電できるようになりました。DC急速充電は最大22kWで利用でき、10%から80%まで約25分でチャージ可能です。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。

新型Bクラスは2023年モデル(2022年下半期~2023年上半期生産モデル)として市場に投入されます。

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