S2000タイプR!? FK8のターボエンジンを搭載したレストモッド

チューニング

Evasive MotorsportsS2000Rを発表しました。シビックタイプR(FK8)のターボエンジンを搭載したレストモッド(レストア+モディファイの意)です。
ホンダがS2000タイプRを開発することはついにありませんでしたが、それゆえにEvasive Motorsportsは自分たちで開発しようと考えたそうです。

今回はS2000Rの概要をご覧ください。


S2000Rの概要

エクステリア

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Evasive Motorsports S2000R

S2000の20周年記念アイテムとしてリリースされたフロントバンパーを装着している。ミラーはSpoonのエアロミラーだ。

KW製の車高調でローダウンされていて、非常にかっこいい。

ブレーキはブレンボを装着。リアウィングはカーボンで製作されている。

ボンネットとトランクリッドはドライカーボンで作られた軽量なものだ。

幌の開閉機構が生きているかは不明。

チタンエキゾーストを装着している。

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インテリア

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S2000Rのインテリア。ダッシュボードとドア上部はアルカンターラ仕上げだ。

メーターはMoTeCのデジタルディスプレイに置き換えられている。

シフトノブはFK8のものを流用しているが、トランスミッション自体はS2000のものを使用している。

レカロのカーボンバケットシートを装備。

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シャシー

KW製の車高調を装着しており、ブッシュ類も交換されています。スタビライザーはアイバッハ製のものを採用。ブレースでシャシー剛性も強化されているようです。

ブレーキはブレンボで、フロント6ピストン、リア4ピストンという構成。
ホイールはEVS Tuningの52Rという鍛造ホイールで、サイズは18インチです。タイヤはヨコハマのAD09を履いています。サイズは255/35です。

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パワートレイン

エンジンはFK8シビックタイプRに搭載されているK20型です。2.0リッター・直列4気筒ターボは、310psを発生します。オイルクーラーやラジエターも変更されており、冷却能力も強化されています。

トランスペアレントはS2000用の6速マニュアルで、カスタムアダプタープレートを使用してK20と接続しているようです。パワーの増大に伴い、デフハウジングは大容量のものに変更されています。LSD(リミテッドスリップデフ)はOS技研製です。

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