トヨタ ヤリスクロスがマイナーチェンジ

トヨタの新車情報

トヨタが欧州にてヤリスクロスのマイナーチェンジモデルを発表しました。最高出力と最大トルクがアップした「ハイブリッド130」というモデルが追加された他、液晶メーターの採用や、Android AutoやApple CarPlayのワイヤレス接続にも対応しました。

今回は新型ヤリスクロスの概要をご覧ください。


新型ヤリスクロスの概要

エクステリア

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トヨタ 新型ヤリスクロス

デザインはさほど変わっていない。ボディカラーはアーバンカーキ。

ボディカラーのせいか、オフロード味が増しているように見える。

イギリスでは写真のグレードが「プレミアムエディション」と呼ばれているが、外観は日本仕様のZ Adventureと同じだ。[/caption
[caption id="attachment_45243" align="alignnone" width="1280"] ホイールは18インチ。デザインは新しいものだ。

力強い印象のリア周り

コンパクトカーとは思えないフェンダーの張り出しがかっこいい

立体的なテールランプはヤリスシリーズの特徴だ

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インテリア

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新型ヤリスクロスのインテリア

液晶メーターは7インチもしくは12.3インチ

インフォテイメントディスプレイは9インチまたは10.4インチ

スマートフォンの置くだけ充電も備える

シート表皮はこんな感じ

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パワートレイン

ハイブリッド130は、1.5リッターの自然吸気エンジンと電気モーターを組み合わせ、最高出力132ps、最大トルク185Nmを発生します。これにより0-100km/hは10.7秒となり、0.4秒早くなりました。

ちなみにこれまでと同じ仕様であるハイブリッド115(116ps・141Nm)もラインナップされています。なお、欧州ではノンハイブリッドモデルは用意されません。

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運転支援システム

カメラとレーダーが新しくなり、従来よりも広範囲をスキャンできるようになりました。
ドライバーの急病時に緊急停止するエマージェンシー・ドライビング・ストップ・システムが搭載された他、安全な降車を可能にするセーフ・イグジット・アシストが搭載され、ドア開閉時に後方から接近してくる車両や自転車の存在を警告してくれます。
また、後席に子供やペットを置き去りにすることを防止するリア・シート・リマインダーも装備されました。
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)はより自然でスムーズに反応するように改善されています。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。欧州での予約は2023年11月末に開始される予定です。
日本導入時期は判明していません。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。