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デイリーF1ニュース(2017年4月3日号)

2017/04/07

最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお送りするデイリーF1ニュース
今日のニュースは以下のとおりです。

  • マッサ「アロンソはマクラーレンを辞めない」
  • フェルスタッペン「V10エンジンに戻そう!」
  • ジャン・トッド「F1のルール変更は遅すぎる」
  • ロス・ブラウン「最高のドライバーだけがF1に乗るべきだ」

それではご覧ください。

トップ画像の出典: formula1.com

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マッサ「アロンソはマクラーレンを辞めない」

「まず理解すべきは、彼には契約があるということだよ」と、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)はアロンソの進退について語り始めました。「もし彼が今マクラーレンから去ったとしたら、来年まで立ち往生しなければならない。何のためにそんなことするの?」

「大きな契約(筆者注: アロンソの年俸は50億円以上と言われている)を結んでいるから、チームに留まり、それを履行するだろう。……とはいえ、F1ではどんなことでも起こりうるけどね」

「彼が競争力のあるチームに移籍するなら、それは今年じゃないってことだよ。途中で立ち止まるとは思えない。何事も不可能ではないけどね……」

マッサの見解は、マーク・ウェバー氏の見方と対照的です。
ウェバー氏は、マクラーレン・ホンダの遅さにモチベーションを失ったアロンソが、チームを去る可能性が高いと主張していました。

アロンソとフェラーリでチームメイトだったマッサの意見には、一定の説得力があると思います。

Source: Alonso won't quit McLaren, says Massa | en.f1i.com

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フェルスタッペン「V10エンジンに戻そう!」

2021年以降のエンジンレギュレーションについて、F1界隈では活発な議論が交わされていますが、フェルスタッペンはV10エンジンに戻すべきだと考えているようです。

FIA会長のジャン・トッド氏は以前、V10やV12への回帰は「社会的に受け入れられない」としていましたが、フェルスタッペンはF1の新しい方向性の一部として、V10に復帰する方法を見出すことを望んでいます。

「素晴らしいサウンドとともに、V10エンジンなどを持っているのはとても良いことだと思う」とフェルスタッペン。「現行エンジンは車内でこそ素晴らしいけど、ファンにとっては印象的ではないと思います」

V10エンジンがF1で最後に使われたのは2005年、もう10年以上も前のことです。
V10エンジンへの回帰は時代錯誤なのか、それともF1の魅力を増すものなのか、その答えは2021年を待たなければなりません。

Source: Red Bull driver Max Verstappen wants V10 engines to return to F1 | autosport.com

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ジャン・トッド「F1のルール変更は遅すぎる」

画像の出典: By Doha Stadium Plus Qatar from Doha, Qatar (Jean Todt) [CC BY 2.0], via Wikimedia Commons

FIA会長のジャン・トッド氏は、F1をより早く変化できる体制にしなければならないと考えています。

しかし現在の体制は複雑かつ巨大すぎて、小回りが効かなくなっているようです。
今のF1で方針を変えようとすると、ストラテジー・グループF1委員会、そして世界モータースポーツ評議会といった組織の合意を得る必要があります。

今年から導入された新規定マシンでは、オーバーテイクが難しいという問題が早くも指摘されているものの、トッド氏は「残念なことにオーバーテイクが困難な事態は進行中だが、現実を変えるには多くの時間を要する。現在のF1のガバナンスは、チームにとっては大きな保証となるが、それは12年ものプロセスだ。何かを変えるのにこれほど厳重にする必要はない」

「長期的なプロジェクトなら、先んじて計画する時間も必要だろう。しかし(現在のF1では)簡単な変更であっても厳重なプロセスが必要とされる、そのようなやり方は変えるべきだ」

「5年、10年でF1が何をすべきかについて、現実的な想定と予測をすべきだ。そこから出発して、5年間でルールをどうすべきか決める必要がある。そうすればチームが過剰反応するのではなくて、準備できるようになるだろう」

ル・マンではプジョーを、F1ではフェラーリを栄光へと導いたトッド氏ですが、さもありなんという印象ですね。

Source: Todt: F1 rule changes need to be streamlined | en.f1i.com

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ロス・ブラウン「最高のドライバーだけがF1に乗るべきだ」

画像の出典: formula1.com

世界一のレーシングドライバーを決める舞台なのに、金でシートを買えるのは問題であるという批判は、今もなお燻り続けています。
ランス・ストロール(ウィリアムズ)などは、F1デビューまでに80億円以上も費やしたとされているほどです。

リバティ・メディア傘下のF1でモータースポーツ・ディレクターの職に就任したロス・ブラウン氏は、「最高のドライバーだけがF1に参戦するのを望んでいます」とコメントしました。

「フェルスタッペンは明らかにF1のエキサイティングな要素です。この5ヵ年計画(リバティ・メディアの改革案のこと)における私の希望は、F1にさらなるフェルスタッペンを増やすことですよ」

しかしロス・ブラウンは、小規模チームが商業的な理由でペイドライバーを乗せる必要性をなくさない限り、F1ドライバーのレベルが上昇しないことを認めています。
予算制限などのソリューションが必要ですが、上位チームのほとんどが反対しているために、実現の可能性はほぼありません。

Source: Cooperation the key to a better F1 - Ross Brawn Q&A | formula1.com

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前日のデイリーF1ニュース
デイリーF1ニュース(2017年4月2日号)| 車知楽

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デイリーF1ニュース(2017年4月4日号)| 車知楽

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