デイリーF1ニュース(2017年5月18日号) レッドブル、大幅アップグレードはオーストリアGPで

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本日のヘッドラインは以下のとおりです。

  • レッドブル、大幅アップグレードはオーストリアGPで
  • メルセデスはサインツがお好き
  • ストロールにかかるプレッシャーは増すばかり
  • マルドナド、スペインGPのパドックに姿を見せる

それではご覧ください。


レッドブル、大幅アップグレードはオーストリアGPで

スペインGPではRB13に空力アップデートが施されたものの、期待されていたBスペックシャシーの投入はありませんでした。
このアップデートでメルセデスやフェラーリとの差は幾分縮まりましたが、優勝争いするにはまだまだ競争力が足りていないのは明らかです。

そこでレッドブルは、モナコGP(5月25〜28日)でマイナーチェンジカナダGP(6月9〜11日)では高速サーキット用のレスダウンフォースパッケージを投入、そしてオーストリアGP(7月7〜9日)では大幅なアップグレードと、立て続けにマシンの改善を図るようです。

RB13の競争力がいまいちなのは、レッドブルの開発陣が考えていた以上に、幅広タイヤが空力に影響しているためなのだそうです。
アップデートで問題が解決されると良いのですが。

Source: Red Bull targeting Austria for next RB13 upgrade | en.f1i.com

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メルセデスはサインツがお好き

メルセデスF1を率いるトト・ウォルフ氏は、カルロス・サインツ(トロロッソ)を注意深く見守っているようです。

「カルロスは準備ができているし、私は彼と彼の家族が好きだ」とウォルフ氏。「カルロスは現代的なドライバーにならなければならない。ハンサムで、インテリジェントで、速いドライバーに」

レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコ博士は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)ダニエル・リカルド(レッドブル)の放出には否定的ですが、サインツに関しては「トロロッソよりも良いチームなら」という条件付きで、放出の可能性を否定していません。

「しかし、フェラーリはカルロスと契約しなかった」とマルコ博士。「われわれは(レッドブルの)リザーブドライバーを必要としている。カルロスが第一の選択肢だ」

フェラーリはキミ・ライコネンの後釜を探しているでしょうし、ルノーもジョリオン・パーマーの不調に頭を抱えているでしょう。メルセデスならワークスチームでなくとも、エンジンを供給しているチームで走らせることもできます。
つまりサインツの移籍先は、よりどりみどりだということです。レッドブルに昇格できなければ、来季サインツは移籍するのではないでしょうか。

Source: Mercedes likes Sainz, but Red Bull holds the cards | en.f1i.com

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ストロールにかかるプレッシャーは増すばかり

FIA ヨーロピアンF3でタイトルを獲得し、巨額の持参金とともに鳴り物入りでF1にステップアップしてきたランス・ストロールですが、いまだに1ポイントも獲得できていません。チームメイトのフェリペ・マッサが、18ポイント(スペインGP終了時点)も獲得しているのとは対照的です。

そのマッサは、次のモナコGPが、ストロールにとって難しいものになるだろうと予想しています。

「モナコはみんなにとって難しいけど」とマッサ。「ランスはトラックを知らないので、彼にとって最も難しいトラックの1つかもしれない」

また、今年からマシンの全幅が拡大されたので、道幅の狭いモンテカルロ市街地コースは、昨年以上に難しいものになるという見方もあるようです。
何にせよ、ストロールがプレッシャーをはねのけるには、結果を出すしかありません。

Source: Motor racing: Pressure building on Stroll as Monaco looms | uk.reuters.com

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マルドナド、スペインGPのパドックに姿を見せる

画像の出典: crash.net

かつてはウィリアムズやロータスで活躍し、2012年のスペインGPでは優勝した経験もあるパストール・マルドナドが、今年のスペインGPのパドックに姿を現しました。
F1復帰のために就職活動しにきたのかと思いきや、本人にそのつもりは無いようです。

「私は旧友を訪ね、レースを楽しみ、街を楽しみ、かつての勝利を思い出しています」とマルドナド。「私の時間を100%家族のために捧げて、それを楽しみ、未来を楽しみに待ちたいと思ってます」

2015年以来レースをしていないというマルドナド。インディカーやWECのチームと交渉しているようですが、母国ベネズエラの経済状況は最悪なので、かつてのような巨額のスポンサーマネーには期待できません。
クラッシュが多いドライバーでしたが、目を見張るような速さを持っていますし、なによりナイスガイですから、ぜひドライバーとしてサーキットに戻ってきてもらいたいものです。

Source: Maldonado not chasing F1 return despite Barcelona paddock appearance | crash.net

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デイリーF1ニュース(2017年5月17日号)| 車知楽

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デイリーF1ニュース(2017年5月19日号)| 車知楽

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