新型カローラセダン 北米と欧州で顔つきが違う!?

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新型カローラセダン(北米仕様)

トヨタが、12代目カローラのセダンバージョンを発表しました。
ハッチバック、ワゴンに続く第3のボディスタイルとなります。

今回はカローラ・セダンの概要をご覧ください。


新型カローラセダンの概要

エクステリア

北米・中国仕様

北米と中国で販売されるモデルは、アグレッシブな顔つきだ。

シンプルだが若々しさを感じるデザイン。

リア周りは結構スポーティーだ。

欧州仕様

欧州仕様の新型カローラセダン。先代の面影が残っている。

サイドステップが北米仕様とは違うように見える。

テールランプは同じだが、リアバンパーは欧州仕様オリジナルっぽい。

北米・中国仕様と、欧州仕様ではデザインが異なります。
どちらもシャープな面構成で若々しいデザインですが、欧州仕様のグリルとバンパーの方が落ち着いた雰囲気です。
日本仕様がどうなるかはわかりません。

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インテリア

新型カローラセダンのインテリア

メーターは7インチの液晶になった。

シートはかなりスポーティー。

前席背もたれの背面がえぐれた形状なので、後席の足元にも十分な余裕がある。

新型カローラセダンは、ワゴンと同じホイールベース(2,700mm)となっています。
そのため後席の足元空間は広大で、高い快適性を実現できたのだそうです。

その他のインテリアに関しては、ハッチバックと同様に見えます。
スマホのワイヤレス給電や、8インチタッチスクリーン、10インチヘッドアップディスプレイなどが主要装備です。

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シャシー

TNGA GA-Cプラットフォームに移行したことで、重心がより低くなり、剛性は60%アップしています。
サスペンションは前後ともマルチリンク式です。

この結果、新型カローラセダンは「乗り心地と快適性を損なうことなく、より良いハンドリングと安定性を実現している」とトヨタは述べています。

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パワートレイン

1.8リッター・直列4気筒ガソリン自然吸気+電動モーターのハイブリッドは、実燃費に近いWLTP基準でも23.26km/Lという良好な数値を記録しています。
ハイブリッドの最高出力は122psです。

海外仕様では、1.6リッター・直列4気筒ガソリン自然吸気(132ps, 16.4km/L)も継続されるようですが、日本で発売されるかどうかはわかりません。

トランスミッションはCVTもしくは6速マニュアルです。

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運転支援システム

トヨタ・セーフティセンスが全車に標準装備されています。
プリクラッシュセーフティやレーダークルーズコントロール、レーンディパーチャーアラート等の従来からあった機能に加え、レーントレーシングアシストが新たに追加され、ステアリング操作のサポートも行うようになりました。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

欧州向けは2019年第1四半期に発売されます。
日本での発売も同時期になるでしょう。

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