モーガン プラスシックス 19年ぶりの新型車もやっぱり木製フレーム!

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イギリスのモーガンが、新型車のプラスシックスを発表しました。
モーガンが新型車を発表するのは、2000年のエアロ8以来、実に19年ぶりのことです。
ちなみにそのエアロ8は、64年ぶりに登場したモーガンの新型車でした。

モーガン エアロ8。レースカーはル・マン24時間も走った。
画像の出典: Nrbelex [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

今回はモーガン プラスシックスの概要をご覧ください。


モーガン プラスシックスの概要

エクステリア

モーガン プラスシックス

新車で買えるクラシックカーだ。

屋根を付けるとこんな感じ。

ブリティッシュグリーンはやっぱりかっこいい。

空力性能には期待できないが、唯一無二のデザインには価値がある。

ホイールもかっこいい。

エアロ8以上にクラシカルな外観となっています。
伝統的なブランドがモダンなデザイン言語を次々と取り入れている現状では、貴重な存在と言えるでしょう。

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インテリア

プラスシックスのインテリア。写真の車両はMT車だ。

こちらはAT車。セレクターレバーはBMWそのままだ。

AT車のステアリングにはパドルシフトがついている。

青内装は鮮やかでかっこいい。

シートも上質だが、サイドサポートは控えめだ。

外観と同じく、内装も伝統的なデザインが維持されています。
ただしBMW製のエンジンを搭載しているため、AT車のステアリングとセレクターレバーだけはモダンです。

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シャシー

モーガン伝統の木製フレームは健在です。
プラスシックスではアルミと木を組み合わせた「CX」と呼ばれるアーキテクチャが用いられています。
軽量なシャシーのおかげで、プラスシックスの車重は1,075kgしかありません。

画像の出典: carscoops.com

このCXアーキテクチャは、電動パワートレインや自動運転にも対応しているということです。
木でできた車に最新技術を搭載できるというのは、なんだか不思議な感じがしますね。

なお、プラスシックスにはABSが搭載されているものの、トラクションコントロールや横滑り防止装置などは付いていません。
見た目だけでなく、中身も可能な限り伝統的なスタイルを維持しています。

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パワートレイン

エアロ8にはBMW製の4.4リッター・V8が搭載されていましたが、プラスシックスにはBMW製の3.0リッター・直列6気筒が搭載されています。
この直6はBMW Z4やトヨタ GRスープラと同じ、B58エンジンです。
最高出力は340ps、最大トルクは500Nmとなっています。

トランスミッションはZF製の8速ATですが、MT車も開発中です。
駆動方式はFR(フロントエンジン・リアドライブ)。
8速AT車の最高速は267km/h、0-100km/hのタイムは、GRスープラよりも0.1秒だけ速く、4.2秒となっています。

BMW製エンジンということで、2つのドライブモード(スポーツおよびスポーツプラス)も用意されており、スロットルとトランスミッションのレスポンスが変化します。

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価格・発売日

価格は77,995ポンドです。
記事執筆時点のレートで単純換算すると、およそ1,139万円となります。

発売日は不明ですが、モーガンは年間300台のプラスシックスを生産する予定です。
モーガンはイタリアの投資グループ「Investindustrial」からの出資を受け入れたので、資金面での不安は払拭されました。
プラスシックスの生産もすぐに始まると思います。

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Posted by dangoliath