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メルセデス・ベンツ ヴィジョンEQS 最上級EVのコンセプトカー

メルセデス・ベンツヴィジョンEQSコンセプトを発表しました。
次期Sクラスと共に販売される予定のEV(電気自動車)をプレビューするコンセプトカーです。

今回はヴィジョンEQSコンセプトの概要とご覧ください。


目次

ヴィジョンEQSコンセプトの概要

エクステリア

ヴィジョン EQS コンセプト


全体的に丸っこいのが特徴。


LEDで照らされたスリーポインテッドスターがグリル内に散りばめられている。


シンプルなサイドビュー。グラスエリアはかなり小さい。


テールライト代わりのスリーポインテッドスターが側面まで伸びている。


凹凸がまったくないリア周り。


車体とシームレスに統合されたブラックパネルグリルには、188個以上のLEDを用いた小さなスリーポインテッドスターが散りばめられています。
ヘッドライトはメルセデス・ベンツの「デジタルライト」で、路面にメッセージを投影することも可能です。

リアにもフロントグリルと同じくスリーポインテッドスターが散りばめられていますが、カラーは赤になっています。
こちらは229個のLEDが使われているようです。

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インテリア

ヴィジョン EQS コンセプトのインテリア


シートはコンセプトカー然とした非現実的な形状。


ルーフは低いが、パノラミックルーフのおかげで開放感がある。


巨大なタッチスクリーンはめくれ上がったようなデザイン。


ドアトリムにもスリーポインテッドスター。


ダッシュボードには何かのスロットのようなものがあるが、詳細は不明。


豪華なヨットのようなキャビンとなっています。
ダッシュボードはスムースで流麗なデザインです。
インフォテイメントは「Advanced MBUX」と呼ばれるもので、大型のタッチスクリーンと組み合わせてあります。

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シャシー

MEAプラットフォームが使われています。
スチール、アルミ、そしてカーボンを使用した専用プラットフォームです。

ヴィジョンEQSは、トルクベクタリングによって4つのホイールそれぞれに動力を伝達できます。
これにより優れたトラクションとハンドリングを実現しているそうです。

また、MEAプラットフォームはバッテリーをフロアパン内に格納できるため、非常に低重心となっています。

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パワートレイン

モーターは前後の車軸にそれぞれ1つずつ搭載されています。
最高出力は476ps、最大トルクは760Nmです。

100kWhという大容量リチウムイオンバッテリーを搭載しています。
このバッテリーはメルセデス・ベンツの子会社であるAccumotive製だそうです。
航続距離はWLTP基準で700kmとなっています。

大きなバッテリーだと充電時間が気がかりですが、メルセデスは350kWのDC充電をサポートすることで、充電時間を短縮しました。
バッテリー容量の80%をチャージするのにかかる時間は、わずか20分です。

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