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スバルXVをリフトアップ! 本格オフローダーに変身

Crawford CDR front
Crawford CDR front

アメリカのクロフォードパフォーマンス(Crawford Performance)という会社が、スバル XV(米国名: クロストレック)のリフトアップキットをリリースしました。

クロフォードパフォーマンスは、2019年のBaja 500にクロストレック・デザート・レーサー(CDR)というバギーで参戦したことがあるのですが、今回のリフトキットを含むCDRシリーズと呼ばれる一連のパーツは、そのデザートレーサーにインスパイアされたものなのだそうです。

Subaru Crosstrek Desert Racer

クロストレック・デザートレーサー。市販車の面影はどこにもない。

今回はクロフォードパフォーマンスがリフトアップしたスバル XVの概要をご覧ください。


目次

クロフォードパフォーマンス XVの概要

Crawford CDR side

リフトキットはアルミニウム製のスペーサーをストラットにかますことで、フロントの地上高を2インチ(50.8mm)、リアの地上高を1.5インチ(38.1mm)引き上げることができます。
スタビライザー用のエクステンションも用意されており、純正スタビライザーを維持できるようです。
ABSセンサーやブレーキラインマウントも純正のものが使えます。

Crawford CDR lift kit

ストラットアッパーマウント部分にスペーサーが挟まれている。

エンジンはデザートレーサーと同じく、2.5リッターボクサーに換装されています。
最高出力は303psですが、自然吸気エンジンでリッターあたり121.2psも出ているわけですから、結構なハイチューンです。

Crawford CDR rear

極太ブロックタイヤがかっこいい

また、クロフォードCDRシリーズには、マフラーやトランスミッションを保護するプレート、パイプバンパーやライトポッドブラケットなどが用意されています。
全部装着すればヘビーデューティーな雰囲気のXVを作ることができます。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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