ベントレーが「コンチネンタルGTスピード」を発表しました。
これまでで最もパフォーマンスを重視したベントレーだとメーカーが豪語するモデルです。
今回はベントレー コンチネンタルGTスピードの概要をご覧ください。
コンチネンタルGTスピードの概要
エクステリア
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ベントレー コンチネンタルGTスピード
いつものベントレー顔だが、スポーティーな雰囲気だ。
宝石のような輝きを見せるヘッドライト。
ダーク仕上げとなったフロントグリル。
スポーティーなサイドステップは専用品。
ホイールは22インチ。
サイドベントには12の文字。
リアエンドにはガーニーフラップ風のスポイラー。
リアバンパー下部にはディフューザー風のデザインが施されている。
インテリア
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ベントレー コンチネンタルGTスピードのインテリア
ダッシュボードはスポーティーなカーボン仕上げ。
時計の部分が回転してディスプレイが現れる仕組みは従来どおり。
ダイヤモンドキルティングが施されたシート。ヘッドレストにはSpeedの刺繍。
後席もそれなりに広いが、やはり2+2と考えるべきだろう。
シャシー
ステアリングや電子制御リアデフ（eLSD）と連動する、電子制御式の全輪ステアリングが新たに搭載されました。
低中速域では後輪が前輪と逆方向に切れて敏捷性を増し、高速域では後輪が前輪と同じ方向に切れて安定性を高めます。
さらにはステアリングフィールやeLSDの差動制限も連動するため、ドライバーはより自信を持ってコーナリングできるようになりました。
また、トラクションコントロールや横滑り防止装置、アダプティブダンピングを備えるエアサス、アクティブアンチロールバーなども連動し、コーナリング時の安定性に寄与します。
しかもドライブモード選択でセッティング変更することも可能です。
増加したパワーに対応するために、カーボンセラミックブレーキシステムもオプションで用意されています。
フロントキャリパーはなんと10ピストンです。
制動力が向上するだけでなく、バネ下重量も33kg軽量化できます。
パワートレイン
6.0リッター・W型12気筒ガソリンツインターボは、最高出力659ps、最大トルク900Nmを発生します。
ギアボックスは8速デュアルクラッチトランスミッション。駆動方式はAWD（全輪駆動）です。
パフォーマンスは、0-100km/hが3.6秒、最高速は335km/hとなっています。
価格・発売日
価格はまだ公表されていません。
ヨーロッパでは2021年の第3四半期からデリバリーが開始されます。
日本導入時期は不明です。
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