ベントレー フライングスパー スピード W12エンジン搭載
ベントレー フライングスパーにも、「スピード」の名を持つグレードが追加されます。象徴的なW型12気筒エンジンを搭載するモデルです。
今回はフライングスパー スピードの概要をご覧ください。
フライングスパー スピードの概要
エクステリア
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インテリア
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シャシー
リアアクスルステアリングやアクティブロールスタビライザーが標準装備されています。
ブレーキディスクは鉄製ですが、フロントには419Φという超大径ディスクが装備されているため、制動力に問題は無さそうです。
巨大なブレーキを納めるホイールも、22インチという大径になっています。
パワートレイン
エンジンは6.0リッター・W型12気筒ガソリンツインターボです。最高出力は635ps、最大トルクは900Nmを発生します。
トランスミッションは8速DCT。駆動方式はAWD(全輪駆動)です。コンフォートモード選択時には最大480Nmのトルクを前輪に分配しますが、スポーツモードだとこれが280Nmに制限され、大部分のトルクは後輪に配分されるようになります。
0-96km/h加速は3.7秒、最高速は333km/hです。
価格・発売日
価格はまだ公表されていませんが、ベースグレードのV8モデルより大幅に高くなると予想されています。
ちなみにベンテイガの場合、ベースグレードとスピードの価格差は1070万円です。一方、コンチネンタルGTの場合は680万円差となっています。
フライングスパー スピードは、欧米では2022年後半にデリバリーが開始される見込みですが、日本導入時期は不明です。
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