テックアートが992型ポルシェ911ターボおよび911ターボSをベースにした「GTストリートR」を発表しました。
アグレッシブなエアロは風洞実験に基づくもので、リフト量がほぼ半減しています。
また、エンジンも大幅にパワーアップしました。
今回は新しいGTストリートRの概要をご覧ください。
テックアート GTストリートRの概要
エクステリア
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テックアート GTストリートR
カーボンボンネットやフェンダー上のルーバー、オーバーフェンダーなどが追加されている。
鍛造ホイールにはカーボンファイバー製のエアロディスクが装着されている。
巨大なカーボンファイバー製リアウイングは、まるでGTレースカーのようだ。
エキゾーストもオリジナル品だ。
インテリア
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テックアート GTストリートRのインテリア
インテリアにはチェッカーフラッグ模様が各所にあしらわれている。
アクセントカラーはボディと同色のようだ。
あらゆるところにカーボンが用いられている。
内装はレザーやアルカンターラ、カーボンファイバー仕上げなどから選べる。
シートはちょっと派手すぎる感じ。
リアシートもきちんと作り込まれている。
カーボンファイバー製のスカッフプレート。
パワートレイン
ただでさえハイパワーな911ターボですが、GTストリートRはさらなるパワーを与えられました。
3.8リッター・水平対向6気筒ツインターボは800ps・950Nmまでスープアップされています。
911ターボSと比較すると、+150ps・+150Nmも強力です。
最高速は350km/hとなっています。
価格・発売日
価格は73,000ユーロですが、もちろんベース車の価格は含まれていません。
テックアートは87台のGTストリートRを生産予定です。受注は既に開始されています。
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