アズノム パラディウムは、ラムのピックアップトラックをベースにしたリムジンです。
2020年にデビューし、これまでにたった10台しか生産されていませんが、そのうちの1台に6.4リッター・V8のHEMIエンジンが搭載されていることが明らかになりました。
今回はアズノム パラディウムの概要をご覧ください。
アズノム パラディウムの概要
エクステリア
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アズノム パラディウム
見た目は豪華なリムジンだが、ピックアップトラックがベースだ。
最近流行の兆しを見せているイルミネーショングリル
ホイールのデザインは意外と普通。
ボディが異なるので、ピックアップトラックだった面影は全く無い。
Cピラーにはのぞき窓のようなものがあるが、インテリアの画像だとそれらしきものが見当たらない。
トランクはこんな感じで開く。
インテリア
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パラディウムのインテリア
リアシートはリクライニング付きで快適そう。
リアシート横のストレージにはグラスが収納されている。
パワートレイン
スタンダードなパラディウムには、5.7リッター・V型8気筒ツインターボのHEMIエンジンが搭載されています。
最高出力は710psもあるため、約2,722kgの車体をわずか4.5秒で静止状態から100km/hまで加速させます。
最高速は210km/hです。
しかし10台のうち1台だけは、6.4リッター・V型8気筒ツインターボのHEMIを搭載しているのだそうです。
こちらの最高出力は862psもあります。
0-100km/hの数値は残念ながら明らかになっていませんが、最高速は250km/hです。
トランスミッションは8速オートマチック。
電子制御式デフを用いたAWD（全輪駆動）システムを介し、4輪を駆動します。
価格・発売日
発売時の価格は150万ドル弱でした。しかも10台しか生産されていないので、入手するのは困難でしょう。
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