リヴィアン R2 テスラ モデルYのライバル

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RIVIAN R2

アメリカのEVメーカーであるリヴィアン・オートモーティブが、新型電動SUV「R2」を発表しました。テスラ モデルYのライバルとなる中型SUVです。特長はそのパフォーマンスで、0-60mph(0-96km/h)は3秒以下だとリヴィアンは主張しています。

今回はリヴィアン R2の概要をご覧ください。


リヴィアン R2の概要

エクステリア

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RIVIAN R2 Front
リヴィアン R2

RIVIAN R2 Side
ボクシーなフォルムが特徴的。レンジローバー風味を感じる。

RIVIAN R2 Roof tent
ルーフテントも用意されている

RIVIAN R2 Rear
リア周りもシンプルなデザインだ

RIVIAN R2 Spoiler
小ぶりなスポイラーが装着されている

RIVIAN R2 Cariier
ヒッチキャリアを使えばさらに積載量を増やせる

ボディサイズ

全長4,715mm、全幅(ミラー込み)2,144mm、全高1,700mm、ホイールベース2,935mmです。

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インテリア

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RIVIAN R2 Interior
R2のインテリア。巨大なタッチスクリーンが目を引く。

RIVIAN R2 Steering wheel
ステアリングはコンベンショナルなデザイン

RIVIAN R2 Dashboard
マテリアルを使い分けることで上質感を演出している

RIVIAN R2 Glove box
顧客からの要望でグローブボックスは2つに増やされた

RIVIAN R2 Console
センターコンソールはダッシュボードにつながっておらず、運転席と助手席を行き来できる。

RIVIAN R2 Door inner trim
ドア内張りも外観と同じく直線的なデザイン

RIVIAN R2 Luggage
後席を倒せば広大な空間が出現する

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シャシー

R2はオフロードでの走破性も確保されています。最低地上高は249mm。アプローチアングルは25°、デパーチャーアングルは27°です。ちなみにランドクルーザー250は、アプローチアングル31°、デパーチャーアングル23°です。

パワートレイン

R2には3モーターのAWD(全輪駆動)仕様、2モーターのAWD仕様、そしてシングルモーターの後輪駆動仕様が用意されます。パワートレインの詳細はまだ公表されていませんが、3モーター・AWDは0-96km/h加速3秒以下という驚異的なパフォーマンスを発揮するそうです。

どの仕様を選んでも、300マイル(483km)以上の航続距離が確保されます。テスラ モデルYの航続距離が418km(米国EPA基準)であることを考えると、R2の航続距離は印象的です。DC急速充電を用いれば、バッテリー残量10~80%まで30分でチャージできます。

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先進運転支援システム(ADAS)

R2は11個のカメラと5つのレーダーセンサーが装備されており、レベル3の自動運転システムが搭載されます。

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価格・発売日

RIVIAN R2 Drift

R2は45,000ドルで販売されると言われていますが、実際にどうなるかはわかりません。

発売は2026年上半期の予定です。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。