【新車ニュース】C-HR、シビックハッチバック、DS E-Tense
新モデルが続々
最新の新車情報をまとめて紹介します。今回はトヨタのSUV「C-HR」、ホンダの「シビックハッチバック」、そしてDSのEV GTカーである「E-Tense」です。
画像の出典: carscoops.com
目次
トヨタ C-HR
トヨタC-HRは、日産ジュークやホンダヴェゼル、マツダCX-3などと競合するサイズのクロスオーバーSUVです。新型プリウスに続き「Toyota New Global Architecture(TNGA)」を採用する車となります。
パワートレインにはハイブリッドが採用されるとのことです。走りでも燃費でもライバルたちを上回るSUVになりそうですね。
新車を発表するたびに海外サイトで「ugly」を連呼されてきたトヨタでしたが、市販版C-HRはかなり評判が良いです。欧米の人は、塊感があってエッジの立っているデザインを好むみたいですね。
ホンダ シビックハッチバック コンセプト
八郷社長が日本導入を検討中と明言した北米シビックセダンですが、早くもハッチバック・コンセプトの姿が公開されました。
ヨーロッパ仕様のエンジンには、1.0Lもしくは1.5LのVTEC TURBOが採用されるとホンダ側が明言しています。スズキの1.0 Booster Jetともろに競合してきますね。
1.0Lの直噴ターボは世界中のメーカーがしのぎを削るエンジンですから、ホンダがどれほどのものを出してくるか注目したいところです。生産は英国スウィンドン工場で行われます。
DS E-Tense Concept
シトロエンの高級車ブランドであるDSが送り出すGTカーは、なんとEVです。
そしてリアウィンドウもありません。カメラで代替するとのことですが、いかにもDS=シトロエンらしい型破りな車ですね。
パワーは407ps、トルクは52.6kgf・mで、0-100km加速は4.5秒とかなりのハイパフォーマンス。しかし航続距離は303kmだとDS=シトロエン側は主張しています。もし事実なら「エコ・スーパーカー」ですね。
内装もMoynat(モワナ)やBRM、foculといったフレンチブランドと提携し仕立てられ、ラグジュアリーなものになるとか。かなり楽しみな1台です。
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